さて、お待たせしました。
アルバム『稲村ジェーン』に突入致します!
皆さん、ご存知かと思いますが、稲村ジェーンとは、1990年に桑田さんが最初で最後(?)の映画監督をした作品であり、当時すごく話題になり18億以上の売上、350万人を動員し、同年の邦画ランキングでは4位になっております。
この映画に出演されていた、金山一彦さんはなんとE★SPOTに一度来られてます!
※店内のお宝グッズ、稲村ジェーンの台本に手にして
まあ、映画の内容は賛否両論ですが(^^;)
また、なぜかDVD化はされてないです。
桑田さんが、反対してるのかなぁ?
そのサントラ盤として出たアルバムなので、名義も“Sothern All Stars and ALL ATARS”となっています。
しかし、のちに再販された時は、サザンオールスターズ10thアルバムとして出てますので、サントラ盤じゃなくなっちゃいましたww
勿論、当時映画の勢いで売れまくり、サントラ盤としては異例のミリオン超えを達成しています(約144万枚)
結果的には、90年は“Sothern All Stars”と合わせ、2枚もアルバムが出るという異例の年となりました。
因みに、曲の間に入っている、映画館で話しているカップルの男性は寺脇康文さんです。
さて、その1曲目がタイトル曲である『稲村ジェーン』になります。
オール・スパニッシュで、ラテン系のノリがいい感じの曲。
確か、映画の中では桑田さんが扮する盲目の歌手が、この曲を歌ってたと思います。
作詞は、ルイス・サルトール
このアルバムに収録されているスパニッシュ4曲は全てこの方の作詞になっていますが、どんな人物か私は全く知りませんww
そりゃまあ、いくら桑田さんでもスペイン語で歌詞は難しいよね(^^;)
E★SPOTでも、忘れた頃に歌われるww
でも、少なくとも“通りゃんせ”よりは良く歌われてる(微妙な基準w)
稲村ジェーン(リマスタリング盤)/SOUTHERN ALL STARS and All Stars
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