綺麗のラス前です(^ー^)
そして、この曲は、18枚目のシングルでもあります。
発売は、綺麗と同時。
ジャケットも同じww
しかも、カップリングは“ALL STARS JUNGO”なので、コレクターかシングルのみでいいや!ってひと以外には不要なんですよね(^^;)
なので、80年からシングル不毛の2年間を過ごし、やっとチャコの海岸物語が60万枚近くの大ヒットで復活!
その後も、匂艶、YAYA、ボディスペと全て30万枚前後の安定したセールスを続けていたにも拘らず、この曲で久々に5桁の7万枚ちょいのセールスしかできなかった。
曲自体も、確かに一般受けするような感じでもないしねー。
だって、不毛時代の栞やシャララは、今でもファンの間では名曲とされてるけど、EMANONは浅いファンだとシングル曲である事すら認識されてないもんww
内容は、桑田さんお得意の晩夏の失恋ソングw(※注1…下記参照)
改めてじっくり聴いてみると、心に沁みるようないい曲なんだけどね。
ただ、こないだ何気にカラオケで歌ってみたけど、やっぱメロディーラインがムズイ( ̄▽ ̄)
因みに、タイトルのEMANONの意味は、相応しいタイトルが出てこなかったので、NO NAMEをひっくり返したものというのが、定説になっているが、映画でも同名のタイトルがあるので、それと引っ掛けている可能性もある。
(注1)
よく、サザンは真夏のイメージで思われるが、実は真夏の思い出や晩夏から初秋にかけての曲の方が圧倒的に多い。
EMANONの場合、
ふたりで歩いた真夏のビーチ
出来ることなら あの日に帰り やり直すさ
からも、伺えるように、真夏の出来事を思い出にした曲なのだ(2番も同じく)
ホンマかいな!?とお思いの方の為にww、
割と新し目(私にしたらww)の夏に出た夏の為の曲!と思われるシングルを例を挙げてみると、
HOTEL PACIFIC (夏の終わりが涙で暮れる)
あなただけを(波にさらわれて夏が終わる)
太陽は罪な奴(恋する夏は去く)
涙の海で抱かれたい(涙溢れ夏は去く)
I AM YOUR SINGER(8月末の花火、また夏が来るまでは)
DARTY OLD MANにおいては、サブタイトルが さらば夏
これは、桑田さん本人もそう語っている。
なので、盛夏担当は、TUBEって事になる(笑)
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