朝。夢の世界から現実に戻ってくるとき。
「起きたくない・・・」
「なんなら、何もしたくない・・・」
という想いを、即座になかったことにしようとしている自分に気がついた。
何もしたくないなんて、ありえない!
そんなぐうたら、あって良いわけない!
と頑なに信じている自分。
気がついちゃったので、
「何にもしたくないのね」
と、とりあえず認めてあげることにする。
なんとこれだけで、葛藤に浪費していたエネルギーを減らすことができる!
そうなのだ。どーせ気分なんて、ころころ変わるのだ。
どーせしばらくすれば、起き上がって夫とコーヒー飲んでるのだ。
きょうの夕方頃には、
「今日も楽しかったよ♪」
と夫に報告しているに違いないのだ。
だから、どっちでもいーのだ。
瞬間瞬間のちらっとした想い、それをなかったことにしない。
ほじくる必要もない。
そうなのね、と認めてあげるだけでいーのだ。
そ~れ~で~ い~のだ~♪