GRでじもの日記 -59ページ目

GR DIGITALを買った理由

GR DIGITALを買ったのは、今年の2月。
1月に生まれてはじめての入院生活を経験し、
退院後すぐに仕事に復帰したものの、なんとなく調子の悪い日々を過ごしていた。
休みの日にもやらなければならないことが増えてきて、
写真に向かう時間がほとんど作れなくなっていた。
それでもなんとか写真を撮っていたが、今度はフィルムを現像する時間がない。
どんどんとたまる未現像のフィルム。
ストレスがたまり、
ついに決心した。
作品の撮れるデジタルカメラを導入しよう、と。
(つづく)


内容とは関係なく、

アスファルトのひび割れに生える植物。

銀塩な一日

今日は銀塩写真のために一日を使おう、と決める。

朝からハッセル500Cを持って、

来年1月のグループ展および、2月の個展のための撮影。

最近の展示用写真のほとんどは、このハッセルで撮っている。

1年ほど前に買ったのだが、

なぜもっと早く買わなかったのか後悔している。

ほんとうにいいカメラだ。

午後は、部屋にこもってフィルム現像。

プリントは楽しいが、現像はけっこうつらい。

モノクロは「ものすごく苦労する」の略か?




本文とは何の関係もなく、

昼に駅前で撮ったスナップ。


こんなGRがほしいな(4)

まあ、なんというか、脱線を承知で言うと、

レンズ交換式のGRがほしい。

そんなのが出たら、すでにGRではないだろうけど。

21mm、28mm、35mm、50mm、75mmぐらいの交換レンズを揃えて。

ボディのサイズは、できれば同じで、無理ならもう少し大きい程度で。

昔あったペンタックスのオート110みたいな感じのマニアックなカメラ。

でも、画質は譲らないぞ、という心意気。

オード110は一眼レフだったけど、

今持ってもとても楽しいカメラ。

こういうカメラの楽しみ方ってあるんだよな、と思う。

どうすか、RICOHさん。

テレコン、ワイコンじゃ納得が行かないんですよ。