2023年3月11日(土)輸気法講座
■春の身体の変化
少し前まで枯れ木のような様相をしていた桜の木も、つぼみをつけ少しづつ大きくなり、まもなく、花を咲かせます。
外観では、分からないが冬の間も内部では着々と開花に向けて変化をしています。
人間も冬には引き締めていた身体を少しずつ弛め、春夏用に身体を変化させています。
年明けくらいから頭部、肩甲骨と開いてきて、最後に骨盤が変化して春用の身体に変化をします。
その過程でスムースに動かないと風邪を引いたり、春特有の腰痛になったりします。それらを上手く経過させると身体に勢いが出てきます。
冬は多くの動物は、冬眠などするようにエネルギーを蓄え活動も消極的ですが、春になるにつれて活動期になります。多くの動物も繁殖期を迎えます。
人間も春になるにつれて、身体に勢いが出てきますので、冬に体調を崩していた方は、その勢いを利用しますと身体が復調しやすですので、輸気を行う上でも非常に有利な時期になります。
この時期に積極的に輸気をして皆さんを元気になりましょう。
■下肢の関節
下肢には足関節、膝関節、股関節という関節がある。
股関節は、体幹部と足をつなぎ、膝関節は大腿部と下腿部をつなぎ、足関節は下腿部と足部をつなぐ関節である。
これらの関節の異常は、足だけの問題におさまらずに全身に影響がある場合がある。例えば足に怪我をおい、かばって歩いていたら腰痛になってしまったなどということは、よくあることである。
よって足の関節の異常は、身体の様々な異常と関係することがあるので注意深く観察する必要がある。
長期にわたる頭痛や鼻、耳の異常や生殖器系の異常が足首の異常調整で治ったなどという例も数多くある。
骨盤の異常が身体の異常の原因でるという考え方の治療法も存在するが、その骨盤の異常の原因が、足関節や膝関節、股関節の異常にあることも少ないない。
■足関節の輸気
外踝、内踝、足関節中央のくぼみ、前距腓靭帯
■足関節回し
■膝の調整
お皿の周り輸気、お皿のゆすぶり、膝裏
■花粉症(腕の第六調律点、化膿活点)
※2023年度整体法講座(輸気法講座)ならびに輸気法1日講座のご参加募集中です。興味がある方はお気軽にご連絡ください。
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