夏の汗の引っ込み | 野口整体(整体法)船橋全生整体院のブログ

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船橋全生整体院 平橋数樹のブログ 整体法、健康、日常について書いています。

 夏は、毎年のように今年の夏は暑いといいますが、今年の暑さは身体に応えます。皆様は、お元気に過ごされてますでしょうか?

 

 また、ようやく新型コロナも身近になってきた感じがあり、僕の中では「やっと流行り出した。流行るというこは、時期に治まる。」と思っています。

 

 発熱されている方も多いようですが、熱は身体の殺菌消毒であり、また、発汗の要求でもあります。発熱すると最初はベトベトの汗をかきます。その後サラサラの汗がでてきましたら熱も下がってきます。ベトベトの汗が続くようならまだ汗がでます。このベトベトの汗は、出ようとして引っ込んでしまった汗だと僕達は考えています。

 

 特に夏は汗がよく出ます。汗は体温を下げますので汗をかくことは、よいことであり、汗が出る身体は、夏に強いと言えます。汗をかいた分の水分は十分摂取してください。また、汗が口に入るとしょっぱいです。汗と一緒に塩分も出てますので、塩分も摂取も忘れないでください。

 

もし熱中症のような症状が出たら徹底的に身体を冷やしてください。

 

整体法では基本的に身体を冷やすことを嫌いますが、熱中症や火傷は冷やさなければなりません。

 

 汗が多く出るということは、汗も引っ込みやすくなりますので注意が必要です。汗が引っ込む原因は、屋外と室内のエアコンによる気温差や扇風機などを直接当ててしまったり、運動後の汗をかいた背中に風をあてたり様々ですが、兆候として手足が重くなり、異常に眠くなり、筋肉がこわばり、皮膚もこわばり、呼吸が苦しくなります。

 

それが発展すると発熱、咽頭痛、ふしぶしが痛むなどの泌尿器系の風邪に発展したり、筋肉のこわばりから首の寝違い、ぎっくり腰、背中になる場合もありますので、汗を引っ込めないよう夏場は、背中からの風に注意してください。

 

もし眠い、だるいなどの兆候が出だしたら、朝夕の少し気温が下がった頃にウォーキングやジョギングして引っ込んでしまった汗を出してしまうとよいでしょう。その後の汗の処理には気を付けてください。

 

まだまだ暑い日が続きますが、いっぱい汗を出し、水分塩分を補給し、汗を引っ込ませないようにして夏を乗り切りましょう。

 

船橋全生整体院は、自然な体を愛する人を応援いたします。自然治癒力は、生きていれば誰にでもある力です。それを働かせることの応援をするのが整体法です。身体のことでお悩みの方はご来院ください。

 

船橋全生整体院 電話予約 047-423-0652 

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