医療にかかわるということ | 野口整体(整体法)船橋全生整体院のブログ

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船橋全生整体院 平橋数樹のブログ 整体法、健康、日常について書いています。

怪我でも、病気でも あるいは、健診でも 医療にかかわるということは、普通の人なら当然のようにあることである。


僕の場合は、極力かかわらないように生活をしている。しかし、とりわけ家族のことでかかわり合いが出てくる。


子供が5歳くらいの時に月を見ながら歩いていたら民家の塀に目の上をぶつけぱっくりと切れた。


傷口が深かったので病院に行った。診察を受けると一応頭部の打撲なので頭のCTを撮るということでとった。頭の内部の異常は、ないということで医師は、当然のように傷口を縫いますねと言った。


僕が「先生、縫わなかったらどうなりますか?」と聞くと


「いや。縫わなくても くっつきますよ」 と言った。


僕は、「じゃ縫わないでいいです」


そこで消毒して絆創膏だけ貼ってくれて終わりでした。


一昨年の新型インフルエンザに子供が感染した時も学校に小児科を受診してくれといわれ連れて行った。


検査の結果、「新型インフルエンザです。」と言われ


「それじゃタミフル出しておきますね」


「先生、熱も下がってきてるし、もう症状が治まってきてるのでタミフルいりません」


「そうですね、インフルエンザは、普通に治る病気ですから。」


はぁ~?


このように選択の余地があるものはいいですが、選択の余地がない場合があり、とんとん拍子に話が進んでいく場合も多い。


先日、やはり子供が学校で怪我をし手の親指を骨折しました。剥離骨折で骨の一部が遊離してしまい手術が必要ということで、


「先生、手術しないとどうなりますか?」と聞くと


「まだ、成長期なので変形し、動きが悪くなる」


とのことだった。息子が野球をやっていることもあり手の動きが悪くなるのを嫌い手術をお願いした。


僕の右手も空手でたぶん骨折し(受診しなかったので不明だが)変形してしまっている。


いずれにしても、極力余計なことがないように、一言余分に「これやらなかったらどうなりますか?」って聞くようにします。


皆さんも医療にかかわるということのメリットとリスクを少し考えてもいいんではないでしょうか?


上手に医療機関を利用するといいと思います。


とりわけ診断でなんともないけど、「とりあえず薬出しときますね。」というのは、ナンセンスだと思います。


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