髪の毛の乾かし方 | (株)イーサロングループのブログ

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髪の毛の乾かし方(ドライヤーのかけ方)



ドライヤーの乾かし方が知りたい!

上手に乾かすテクニックとは!

【正しい髪の毛の乾かし方】
最初はタオルで吸い取る
髪の毛を濡れた状態で、いきなりドライヤーはあまり好ましくありません。

まず、タオルでしっかりと水分を吸い取ります。

ゴシゴシと激しくこすりつけたり、乱暴にしないようにしてくださいね。

髪の毛を包むように、軽く抑えたり、ポンポンと叩いたりして吸い取ってください。

濡れた髪の毛は、濡れたダンボールに例えると分かり易いですね。

濡れたダンボールって、すぐに表面が剥がれますよね?

それと同じで髪の毛も濡れていると傷みやすい状態にあり、そのときにゴシゴシされると、ダメージが必要以上に多いのはお分かりいただけますよね。

もし可能ならキッチンペーパーなどもいいのですが、あまりやりすぎると水分と一緒に必要な脂分も吸い取る可能性があるので注意です。

近距離注意です
頭皮のすごく近くからドライヤーを当てる人がいますが、ドライヤーは髪から最低でも20cmは離してかけてくださいね。

最初は強で、髪の毛を手で持ち上げるように、根元の方からかけていきます。

この時も、髪の毛は優しく優しく扱ってくださいね。

最初から櫛を使う人がいますが、濡れすぎた髪の毛に、櫛はNGですから、覚えておいてくださいね。

毛先に集中して書ける人もいますが、毛先は無理にかけなくても根元の方から乾かしていくと、その余熱や伝導熱である程度乾きますよ。

毛先が一番ダメージを受けやすいので、極力、かけないようにしてください。

頭皮や根元がしっかり乾燥していないと、跳ねの要因や、臭いの要因にもなりますので注意してくださいね。

さらにしっかりと乾かしていないと、眠った時に、枕や布団やマットレスなどど髪の毛の摩擦が、増えてしまいますから髪の毛を痛めるんですね。

熱風はほどほどに
70~80%ほど髪の毛が乾いたら、冷風に切り替えて、櫛などを使い整えていきます。

温風で最後まで乾かすと思っている人が多いのですが、冷風でも乾くんですよね。

夏場などは、冷風だけで乾かしても髪の毛が乾き切れば問題ありません。

ドライヤーで髪を痛めるのは、暖かい風が原因ですからね。

冷風で仕上げることにより、キューティクルが収縮して、サラサラなツヤのある髪ができあがります。

自然乾燥はどうなの?
自然乾燥については賛否両論あります。

タオルドライができていて、髪の毛がその後15分くらいで乾き切る環境なら問題ないと思います。

しかし、髪のキューティクルのことを考えると、ドライヤーを使うべきでしょうね。

髪の毛を乾かすと、キューティクルがそろうので髪の毛がツヤツヤになります。

一番の問題は、濡れている髪はキューティクルが開きやすい事だと思います。

キューティクルが開いていると、髪の毛は痛みやすい傾向にあるんですよね。

ドライヤーは熱でキューティクルを閉じる効果があるので、寝る前は出来るだけドライヤーで乾かすようにしたほうがいいでしょうね。

髪の毛のダメージを少しでも減らしたいのでしたら、冷風で乾燥させるのもいいですよ。

今は、低温ドライヤーなるものも販売されているようですね。

60℃程度の熱で、ゆっくりとダメージ少なく乾かしてくれるようです。

髪の毛を痛めずにサラサラな髪の毛にするには、1つ1つのポイントを実践されてくださいね。

最初は面倒くさいと思いますが、ほんの3回もすれば慣れると思います。

ドライヤーは必需品

ドライヤーは、髪の毛を痛めずにサラサラにするには必需品だといえます。

確かにドライヤーの熱は、髪の毛を痛める原因になります。

それは、同じ所に近くから長時間から熱風をかけているからに他なりません。

しっかりとドライヤーの使い方(乾かし方)を覚えて乾燥させてくださいね。

なかなか乾かないので大変かもしれませんが、20cm以上離してからかけることが大切です。

ドライヤーの使い方を覚えるのは、乾燥して髪をパサパサにしないためには重要だと思います。

誰もが羨む美しい髪の毛を手に入れてくださいね。