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自分の身近にパート社員として働いている方々がたくさんいます。
最近新聞紙上をにぎわせている、年金の受給開始年齢の引き下げの問題とともに社会保険への加入についてよく質問されます。
そこで、パート社員の雇用保険と社会保険(健康保険・厚生年金)への加入要件はどうなっているのか、現在と将来について考えてみます。
現在、雇用保険は、週20時間以上働いていると加入しなければなりません。
社会保険は1日又は1週間の労働時間と1ヶ月の労働日数が、その会社で働く正社員のおおむね4分の3以上あることが加入要件でした。
ところが厚生労働省では、将来的なパート社員の社会保険の適用範囲拡大に関する検討に入っています。
年内にも具体的な審議をまとめ、来年の通常国会に取り上げられるかもしれません。
その内容は、パート社員の社会保険加入も「週の労働時間が20時間以上で加入」という案が出ています。
そもそも年金については、厚生年金加入者と国民年金のみの加入者とでは、給付の水準に大きな差がありました。格差の是正を求める声もあります。
ただ、国民年金第3号被保険者として保険料を負担したくないという人達がいるのも事実です。
ともあれ、政府は適用範囲の拡大を目指しているのも事実と言えますね。