地上350mでダンス | 【日刊 ノボちゃん】

地上350mでダンス

私は案外高い場所で踊ってきている。

 

友人たちとも記念撮影したかったな

コンドルズのダンスワークショップを十数年習ってきたのが西新宿の住友三角ビル。

調べたら211mだそうだが、48階だったので、200mに近いあたりでやっていたのかなあ。
建物は高いものの、周りが同等に高いビルだったので、さして夜景はキレイではなかった。
 

 

 


あとは、マレーシアのキナバル山にバトンと音源を持って「ビタミン体操」を踊ってガイドさんに撮影してもらったのが4,093m。

当時の出版のエージェントさんが「エクストリーム(極度の、過激な)・バトン」と名付けていた。

 

観光客は最寄駅のツリーに感動して全員ホームから撮影していた

そして、日本ではおそらく最も高い場所になると思うが、地上350mの展望台で行われるディスコに行ってきた。

展望台は450m地点にもあり、てっぺんまでなら634mあるが、東京タワーのてっぺんの333mよりはるかに高いフロアになる。

 

視界が悪いのは初めてだが、徐々に雲が晴れてきた

実は以前も行ったことがあるが、その後コロナ禍もあって、5年ぶりの開催だとか。

まさに5年前に行っていたー!


期間限定で、2月に何日かあるが、妙齢シスターズの私たちが行った2月22日は1時間ごと3人のDJが担当し、トップは人気グループ「globe」だったマーク・パンサーさん。

マーク・パンサーがglobeの曲をたくさんかけていたのが特別


黒山の人だかりでよくは見えなかったのだが、そういう特別な日でお得感があった。

流れる曲は90年代ということで、シスターズが聞いてきた70年代、80年代より10~20年若い感じ。

 

 

 


バブルの頃にジュリアナ東京というディスコが流行ったし、東京には住んでいたが、当時の仕事が大変すぎて、それこそ家には寝に帰るだけだった。

 

 


羽の扇子に、水着のようなワンピースとハイヒールをまとった元・おねえさんたちを眺めて、はあジュリアナってこういう感じだったのねと疑似体験できた。

 

ジュリアナってこういう感じだったのか

今月初めには銀座のクラブのディスコにも繰り出したのだが、そちらはある店の振付を皆で揃って踊るというスタイルで、スカイツリーは外国人観光客を含め、いろんな属性の人が集まってきて、ダンスも自由でよかった。

 

基本的にはフリースタイルで楽しかった

そして、いろいろな幸せを噛みしめた。


星空 健康で3時間踊り続ける体力がある幸せ
新月 一緒に繰り出してくれる女友だちがいる幸せ
やや欠け月 入場料や交通費くらいは払えるお金のゆとりがある幸せ
半月 ディスコに1時間以内で行ける場所に住んでいる幸せ

三日月 「何時に帰るの?行ってらっしゃい」と送り出す家族がいる幸せ

 

本当に遠くから見えるあの展望台でやってます

前売りなら1,800円で、非日常な空間でダンスが楽しめる、お酒もナンパもない健全なるスカイツリー・ディスコ、サイコー!

来週あと1回、今季最後の回が残ってます。

SUPER SKYTREE DISCO


好評発売中!


プレゼン・コンシェルジュ 
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5783号】

“秒速で直感!”
【天野暢子のプレゼン通信】は
第1木曜・第3木曜投稿!
https://note.com/epresen