天空のディスコ問題
アピり方入門は5回でいったんお休み。そして、今日からはまた好き勝手なことを書いていく。
夕方の景色は美しいものの…
再開1弾はディスコの問題だ。
3月1日(金)は東京スカイツリーでやっているディスコにシニアモンスターズ( https://senior-monsters.ostance.com/ )の先輩方と繰り出してきた。
スーパー スカイツリー ディスコ
http://www.tokyo-skytree.jp/event/special/disco2019/
前売り入場券 2,400円(1ドリンク付き)
早い時間から展望や買い物してもいいね
もう何年もこの時期にやっているが、例年行きたくても行ける状況にはなく、やっとディスコでも行けそうな1-3月を迎えることができたのだ。
これが昔流行ったステップ 体操みたいだよね
ディスコが懐かしいかと言えば私も懐かしいが、本当に懐かしいのは青春を東京など都会で過ごした人たちで、今、還暦前後の方になる。
それゆえ先輩たちと一緒に行くのがベストなのだ。
クラブではなくディスコでならしてきた先輩らと
1月中からチケットだけは予約してあったのだが、行ってみたらディスコの入場券ではなく、タワー展望台へのチケットに1ドリンク券が付いたものだった。
逆に言うと、たまたまたスカイツリー観光に来た人もディスコを楽しめるようだ。
なんだ、そういうことなら来年から行きたい日に予約なしでふらりと行くわ。
銀ぎらぎんのシルバーマン現る
ってなことが言えるのもスカイツリー人気が落ち着いてきたからだろう。
開業当初は何か月先まで予約なしでは入場は無理だった。
扇子を持ってお立ち台は90年代の人たち
そして、どこから集まってくるのか、ディスコは熟年層で大盛況。
スカイツリーもうまい集客方法を考えたものだ。
ドリンクなしなら2000円。
19-22時の開催のため公共機関で帰宅可能。
夜景もキレイ。
通年、毎日でも営業したらいいのに…と思った。
が、最後まで滞在してみて、それは無理なことだとよくわかった。
何も知らずに観光に来た人は”おったまげー”だろうな
バーカウンターのあるエリアからドリンクは持ち出し禁止となっているのに、フロアに瓶ビールなど持って出てラッパ飲みする客が続出。
飲むだけならいいが皆、じゅうたん敷きのフロアに置いて(=捨てて)いくのだ。
大きな荷物は持ち込み禁止にもかかわらず、持ち込んでフロアに置く客も多数。
専門のディスコのフロアの真ん中やお立ち台にボストンバッグが置いてあるなんて光景はまずないが、それがまかり通るので、危険なのだ。踊る自分も邪魔だろうに。
映画「サタデーナイトフィーバー」の時代にステップでフィーバーされた方
また、缶ビールなどを外から持ち込んでいる人たちもいた。
それ、ディスコでも野球やサッカーのスタジアムでも禁止されていることだよ。
いくら場内のドリンクが高いからと言ってもねえ。
フロアがビン、缶、ごみだらけ
こういうけしからん輩はディスコに出入りする資格なし!
その缶から、レジ袋、紙袋まで何でも捨てていくので、終わった後のフロアはゴミだらけになっていた。
これでは、とてもじゃないが毎日開催するわけにはいかない。
そして、これが一番の問題だと思うが、親が子どもを連れてきているのだ。
小学生や未就学児とみられる子もいるが、ベビーカーでやってきた乳児もいる。
赤ちゃんはさすがにまずいよ
ディスコは親が一緒でも未成年は入れない。
けれども、スカイツリーはただの観光地というか、わざわざ子ども料金を設定してある観光地なので、夜のディスコに子どもも来てしまえるのだ。
ディスコやクラブには特殊な営業許可が必要だが、観光地のイベントならそれは不要だから。
連れ回される児童は果たして楽しいのか?
放置されて壁でゲームしている子もいたが、夜の10時と言えば子どもは寝る時間だ。
アルコールが提供されて、爆音が鳴る場所が乳児によい影響があるわけがない。
耳ふさいでるよ、座り込んでゲームだよ
儲かるなら運営側も規制はしないのだろうか?
これは来年までによく考え直してもらいたい。
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