デンゼル・ワシントンにしては珍しいシリーズ作品。主人公のマッコールは安定の強さ。
ジョン・ウィックとどちらが強いんだろう…
とにかく強いので、敵がどのようにやられるか、脇役が死ぬか死なないかの方が気になる。
物語の展開としては冒頭のように海外に行って活躍すると思ったら、
なかなか話が進まず、国内での決着。本格的なアクションシーンもラストのみでした。。。
本作で国家権力とのパイプ役がいなくなってしまったので、
(あるとしたら)次作はどうなることやら。
以下、ネタバレ感想含む。
低予算ながらもアイデア勝負で良質なホラー映画。エミリー・ブラントが出演しているのも Good です。
低予算映画なのに、なんで彼女が出演しているのか不思議だったけど、
本作で監督、脚本兼父親役を演じたジョン・クラシンスキーが旦那さんなのね。
冒頭の子どもが襲われる場面で観客を釘付けにする手法や、主要人物に聴覚障害者を
もってきたりといろいろ工夫しています。( 後々、退治方法の伏線になる… )
ただ、父親の自己犠牲はいらなかったかな。家族全員で生き残る結末で良かったと思う。
宇宙生物も最後の最後まで全体を写さないほうがいいと思う。
いろいろ文句書いたけど、面白かったの一言です。