こんばんは
アロマテラピーサロンmois et moiの浦戸えりかです。
3月8日は
「国際女性デー」でしたね
国際女性デーとは
インスタに記載しているので、併せて見ていただけると嬉しいです
要は、男女平等・女性の社会的地位向上のために女性たちが立ち上がった日で、それが制定された日のことです
で、私が何を言いたいかというと...
制定されてから約50年経ちましたが、
国連の諸外国に比べると、日本はまだまだかな〜と思うのです。
なぜか?
それは幼稚園、小学校で見るのは、女性ばかりだから
昔、日本に2年だけ奥様の仕事の都合で日本に来ていたノルウェーのお友達。
いつも送迎や参観ごとはお父さん。
お母さんはお仕事があるので参加できません。
でも、お休みの日はお母さんが送迎に協力できたりする日もあります。
気になったので、
ノルウェーでは、こういうのが普通なの?
と聞くと、
「そうだよ、子供の行事ごとで親が参加する男女比は半々ほどなんだ」
と言っていました。
その時は
「ヘぇ〜」
くらいにしか思っていませんでしたが、
フェムケアの仕事をするにあたり
そして国際女性デーを迎えた今日、
改めて日本はまだまだなんだ・・・と感じました。
女性が転勤する。
なんて話は結婚したら、ましてや子供がいればまず聞かない話。
そもそも
結婚を機に今後の仕事はどうする?
って考えるのは女性がほとんどかと思います。
そして
男女平等が進まない上に
核家族が一般的な現代。
それは...
「産後うつ」
を加速してしまう原因にも。
そもそも産後の肥立ちが悪いのが
原因の一部ですが、
ではなぜ、産後の肥立ちが十分に出来ないのか?
そこにも国際女性デーが賞賛され
約50年も経った今でも、
なかなか日本で進みきれてない
ジェンダー不平等の根深い問題が関係していると思います。
本日はここまで。
最後までご覧いただき、ありがとうございました