JIJICOのWEBより引用
http://jijico.mbp-japan.com/2014/05/30/articles10081.html

相続財産がないと思っている家庭ほど揉める現実

財産がなくても相続で揉めるワケ平成27年1月1日の相続税の改正を控え、相続に関する相談が増えてきました。遺産分割に関するトラブルは、平成11年で年間8300件程度だったものが、平成21年には年間1万6600件と、10年で2倍になりました。

平成24年度の最高裁判所のデータによると、遺産分割案件で揉めている人の32%は、相続財産が1000万円以下、43%は5000万円以下の人です。つまり、全体の75%は相続財産が5000万円以下の人となります。現在の相続税の基礎控除が5000万円+1000万円×相続人の数ですから、揉めているケースのほとんどが、相続税のかからない人たちなのです。「相続財産がないと思っている家庭ほど揉める」というのが現実です。

遺産に関する話し合いは「争族」にならないよう、できれば円満に解決したいもの。司法書士の業務の実体験から回避策を考えてみます。

相続で揉めるのは「金銭の勘定」ではなく「心の感情」

相続人の間で互いに納得していても、その相続人には配偶者がいます。そして、話をややこしくしているのは、意外にも、その配偶者。つまり、第三者です。「お隣に聞いたけど、こんなケースはもっともらえるらしいわよ」や「会社の顧問弁護士に相談してみようか」など、当事者以外の人が話を複雑にしてしまうケースが非常に多く見受けられます。「縁遠い関係者が増えれば増えるほど揉める」という実態があります。

さらに、相続で揉めるのは「金銭の勘定」ではなく「心の感情」であるケースが多いのです。遺産分割協議書の押印時に話を聞いていると、どんどん話が逸れることがあります。「お義父さんの面倒を今まで必死でみてきたのに、私は1円も貰えない」「兄は私立の医学部に入れてもらったのに、私は公立大学でアルバイトもしてきた」「小さい頃、父と一緒に○○さんを尋ねると、いつも無視されていた。それが許せない」など。取引先同士なら金銭問題も折り合うところを見つけられますが、相続人は「身内」であるために、取引とは全く違った「感情」が入り混じります。そして「なぜ今、そんな話を持ち出すのだろう」ということが多々起こります。「相続」というキーワードがきっかけで、今までの思い、辛かった出来事、不満が溢れ出すという感じです。

いったん「争族」となると、財産だけではなく、大切な家族をも失ってしまうことになりかねません。相続で揉めないためには、普段から、家族のコミュニケーションをよくはかり、互いの距離を埋めておくことがとても大切です。記念日などに会う機会を増やすことなどから始め、エンディングノートを一緒に気楽に書くことなども良いと思います。
=====以上引用終了=====

財産がきっちりと分けることが難しい場合やある方だけに財産を多く分け与えたい場合は、遺言書を書くことをお勧め致します。自分が居なくなった後にゴタゴタを残したくないのなら是非、遺言書の作成を検討下さい。

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Yomi Dr.のサイトより引用(一部抜粋しています)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=85067

「公営・寺院・民営」一長一短

 亡くなった後、「終(つい)の棲(す)み処(か)」となるお墓。都市部の住民の中には、先祖代々の墓を持たず、気になっている人も多いだろう。費用や選び方のポイントをまとめた。(安田武晴)

全国平均183万円
 墓の主な費用は、墓石や工事費などの「墓石費用」と、墓地の使用権を取得するための「永代使用料」だ。墓石費用は、石材の質や大きさ、デザインにより差が大きく、永代使用料も墓地の立地や広さ、運営主体などにより異なる。

 目安になりそうなのが、「鎌倉新書」(東京)が、運営するサイト「いいお墓.com」を通じ墓を建てた人に行ったアンケート(2012年12月、有効回答数515件)だ。全国平均で墓石費用は131万2700円、永代使用料が51万7300円、計183万円だった。

 このほか、駐車場や水道設備などの管理費もかかる。同社によると、これらは東日本で年間平均6018円、西日本で同5096円となっている。

石材店選べぬことも
 霊園や墓地は、都道府県や市町村が運営する「公営墓地」、寺の境内にあり寺院が運営・管理する「寺院墓地」、民間企業が宗教法人や公益法人から委託を受けて管理・運営する「民営墓地」に分けられる。それぞれ、内容に特徴がある。

 例えば、民営墓地の場合、墓石の購入先である石材店が指定され、自由に選べないところがほとんどと言われる。墓地や霊園の開発段階から、特定の石材店が関わっているためだ。寺院墓地も、石材店が決まっているところが目立つ。

 公営墓地は期間限定で公募され、抽選になることがほとんどだ。また、生前に購入できないなどの制約がある場合も多い。

 墓のコンサルタントをしている吉川美津子さんは、「区画の広さや価格が、相場と比べて適正かどうか、墓石のデザインや石材を選べるかどうかなどを、よく確認してほしい。法要ができる付帯施設の有無なども考慮すると良いでしょう」とアドバイスしている。

都市型墓地参拝にICカード
 建物内に墓地がある「都市型の墓」も登場している。宗教法人大徳院が経営・管理し、墓や葬祭の総合企業「ニチリョク」(本社・東京)が募集代行している。

 お参りの際、参拝口に置かれた機械に集積回路(IC)カードをかざすと、背後の納骨堂から、身内の遺骨を納めた「厨子(ずし)」と呼ばれる箱が自動搬送されてきて、墓にセットされる。

 宗旨や宗派を問わず、檀家(だんか)にならなくても購入できる。お布施や寄付の強制もなく、永代供養してもらえる。大師堂もあり、葬儀や法事も行える。


=====以上引用終了=====
お盆に時期になってお墓を考える方もいらっしゃると思います。参考になると考えちょっと古い記事ですが引用しました。昔ながらのお墓、集合墓、納骨堂、散骨、樹木葬、手元供養などなど・・・何がなんだかわからない方が多いと思います。わからなかったら是非お問い合わせ下さい。

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今年のお盆はいつから?

お盆とは、ご先祖や身近に亡くなったご家族の御霊を、この世にお迎えする行事です。お盆は御霊をお迎えする「迎え火」に始まり、お見送りする「送り火」に終わります。

新のお盆、旧のお盆とも、一か月程度のズレがあるとはいえ、おおむね、13日から4日程度行われます。
お盆は地域によって7月(新のお盆)に迎えたり、8月(旧のお盆)に迎えたりと異なります。

一般的なお盆休みは旧のお盆である8月13~16日の期間でしょう。東京や一部地域では、新のお盆の7月に迎えることが多いです。

旧のお盆
迎え日 8月13日(水)
中日  8月14日(木)
送り日 8月16日(土)

新のお盆
迎え日 7月13日(日)
中日 7月14日(月)
送り日 7月16日(水)
13日の迎え火で死者を家に迎え入れ、16日に送り火で、死者を送るまで、先祖の霊をお迎えして、供養するのがお盆の行事です。

お盆には、お墓や仏壇をきれいに整え、盆棚、盆提灯を飾ります。

亡くなった方が忌明け後、初めて迎えるお盆を「初盆(新盆)」といいます。初盆(新盆)を迎える際には、僧侶を読んで、供養の法要を行うのもこの時期です。新盆は故人の霊が初めて家に戻ってくる日と言われています。

ところで、なぜお盆は8月にあるのでしょうか。
それにはこんな言い伝えがあります。
はせがわのサイトより下記引用

お釈迦様の弟子の一人、目連尊者(もくれんそんじゃ)の母は死後、餓鬼道に落ち苦しんでいました。お釈迦様に相談すると「夏の修行が終わる7月15日に僧侶を招き、供え物をして祈るとよい」とのお答え。この功徳によって、ようやく極楽往生をとげることができたのでした。以来、旧暦の7月15日は、ご先祖の霊をお迎えして感謝と供養をささげる日となったのです。
日本では、奈良時代の西暦606年に初めてお盆の行事が行われ、8世紀ごろには風習として広まったといわれます。
以上引用終了======
今年は、お盆の時期に迎え火と送り火を行い、先祖に改めて感謝してみては如何でしょうか?

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