非・常識な経営発想術 -5ページ目

2日間の相談会終了。

2日間の相談会終了。今回は新規7組の成果だった。先月までは酷かったが、少しずつではあるがお客様の足が止まりはじめ、立ち止まって熱心にご相談されるようになった。ここにきてやっとリフォームシーズンに入ってきた感があるように感じる。
今週末にはLIXILのショールームでの相談会が開かれる。事前のご予約も2件だが入っているのでここでも先月までとは違っている。年が明け仕事が4月末まで埋まっていたので、少しゆっくりとしようと思っていたのだが、あまりにも周りの会社の状況が悪い。年明けはどこの会社も仕事は薄い。新築に関しても忙しい会社とそうでない会社ははっきりしていたが、2月3月は業者の数は少ない。この時期は私たちも受注しても多くの工事はできない。なのでこの時期にこの先の仕掛けを考えたり、協力会社を増やしたり普段できない仕事をする。
今回もホームページでの集客を考え自分なりに改善し始めた。だがサイト内を全面的に治すので少なくても2~3か月はかかるだろう。まだ直し始めたばかりだが、仕事が増えてくるとその時間も少なくなる。毎朝4時スタートで仕事をしているが、休み前の前日などは2時3時などからの仕事も多くなった。もちろん無理をすればそのダメージは後からくるのも解っている。自分の体と向き合って自分のペースでいこう。

電話が鳴り始めた。

4月に入り、毎日お客様からの問い合わせが入るようになった。3月は廻りからもいい話が聞けなかったので一安心だ。だがまだまだ周りは仕事が薄いらしい。今後はもっともっと仕事の受注が厳しきなるのは間違いない。どこも熾烈な競争が待ち受けている。
私が思うのにそのほうが都合がいい。エンドユーザーも今までよりもシビアな目を持ってもらい業者を選ぶようになってくれるなら好都合だ。
本来は、仕事を受けたら自分たちで納めるスタイルが望ましい。今のこの業界の下請け体制を崩壊させ専門業者自ら仕事を受注する体制こそが自然の姿であろう。

ホームページの作成

久々のブログの更新。
最近はホームページの作成にハマっている。今まではすべて任せっぱなしだったのだが、全面リニュアルを目指し日々没頭している。1月の時点で5月までの仕事があったものの3月に動き出しただ散々な結果となった。工事は空きなく動いているのだが新規客が中々獲得できずにいた。自分の中で考えたのがホームエージでの集客だった。3月の末にスタートし毎日2ページぐらい直してもあと2ヶ月はかかりそうだ。
4月に入り桜が散ってこのところ毎日問い合わせが入る。そしてホームページからの問い合わせが入るようになってきた。4,5月で夏までの仕事を確保したいので気が抜けない。

増改築現場

2月にスタートした戸建ての増改築、全面改装現場がようやく折り返しに入った。増築が終わり
屋根裏部屋、2階の全面リフォームが終わり、今週から1階部分のリフォームに入ったが、まだこれから屋根外壁、そしてエクステリア工事に続いていく。ゴールデンウィーク前に完工する予定で、工事自体は予定通りに行きそうな感じで進んでいる。
今回の現場は、トータルで総工費1700万円なので新築工事並みの高額リフォームだ。愛着ある住み慣れた家だからこそ、住まい手のお客様の篤い思いが伝わってくる。その思いを受け止めてその上をいかなければ感動などはない。これまでいろんな問題を解決して今日まで来ているのは、お客様のご協力といいスタッフに恵まれてるからだろう。
ここから後半戦、完成に向けて頑張っていこう。

競合相手なんて気にしないほうがいい!

競合相手に、あまり注意を向ける必要はないと私は思っている。

彼らは何をしてるのだろうか?
彼らはこの先どこに向かうのだろうか?
これから先自分たちはどう対応したらいいのだろうか?

こんなことばかり考えていたら、気になってしょうがなくなるだろう。気にすれば気にするほど些細なことまで気にするようになる。そんなことをしていたら自分の大切な時間が無くなる。
他社のHPやブログ、またはチラシなど細かくチェックして「ああだ、こうだ」と耳打ちしてくる人たちも多いが、私の場合、まずほとんどそんな情報は見ない。
これははっきり言って無意味だ。

自社の進むべき道と同じ道を行くとは思わないし、たとえ今競争している相手でも、競争相手は常に時代とともに変化し今日の競争相手と明日の競争相手は違うかもしれない。
だったら私は、今の自分に向き合って進もうと思っている。
他社ばっかり気になっている人たちは、自分自身の洞察力が希薄になるだろうし、思考能力も低下してくるので、自分で考える能力が低い。これでは新しい発想力など生まれない。

誰もやらないからこそ遣り甲斐があるのであり、自らの道が造れるというものだろう。

安売りはしない。

当社の営業活動でも、新規客を取り込むために、他社同様安さやお得感を表に出した営業活動はする。だが決して安売りはしない。当社の営業マンといえば私か、店長、または施工管理の人間が行く。仮に私が行く場合、私自身に価格以上のメリットを感じないお客様とは契約になることはない。経験浅い営業マンの場合は、そのものだけのやり取りはできても、家全体の例えば資産としての話、または構造的なものや空間の提案など、私自身に多くの引き出しがあるので、そこにメリットを感じてくれるお客様は、もちろんご契約して頂くし、そのお客様からお友達や身内と、どんどんその輪が広がっていく。だが、私が営業に行っても、まったくメリットを感じない人がいる。そんな方とは契約には至らないし、こちらからお断りさせてもらっている。私自身もお客様はこちらから選ぶようにしている。その前提にはいい仕事がしたいからだ。当然協力工事スタッフも同じ基準で選んでいる。そのお蔭で皆いいお客様で、いいスタッフに恵まれていると思っている。お客様の顔色を伺い安売りしていてはいい仕事ができるはずがないだろう。

少人数制経営+アライアンス経営

4時から仕事というと自分自身、異常かなと思っていた。
だが同じ志の仲間連中も「超朝活」が多い。
朝の時間は、誰からも邪魔をされることがない。電話もないし集中度が違う。元々早起きで目覚まし時計を使ったことがない自分は、朝活が向いていた。自宅兼事務所は特に都合がよく、仕事の進み具合が違う。通勤する時間のロスもないので、毎朝4時から7時半までの3時間半で自分の仕事は終わらせる。1日のアポイントも2件までなので、アポイントのない日は、また時間が使える。
こそスタイルを貫いていると、取引先も夕方の18時以降には電話をしてこない。これもまた都合がいい。夜は夜で自分のための時間として使えるからだ。
仕事というのは、自分で時間をつくり、自分のペースでするのが理想で、ほとんどの人は他人の都合で動いている。会社の経営者でなければこれはしょうがないのかもしれないが。
最近は、如何にコンパクトで大きな収益を上げる為にどうすればいいのかを考えるようになった。
大手の家電メーカーのパナソニック、シャープ、NECなどの1人当たりの粗利は、パナソニックで599万円。シャープで726万円。NECで832万円。この数字をどう思うだろうか?日本を代表する企業に当たる大手の粗利が1000万もない。
私が考えるのには、社長一人の会社でもその2倍ないし3倍の粗利を上げる会社にすること。
最近の経営者勉強会では、この手の話をすることが多い。実際には3倍の成果というのが目標になっている。そのためにどうするかをとことん追求する。
今後は、「少人数制経営+アライアンス経営」が生き残る条件だ。企業というのは右肩上がりの成長を要求される。そしてその成長の裏に重く圧し掛かってくるのは人件費などの固定費だ。
会社を成長させようとすると固定費に悩まされ、売りが下が低迷すれば、圧迫される。
これから先右肩上がりの成長産業などほとんどないといってもいいだろう。その中で他社を圧倒し大きな利益を得るためには「少人数制経営+アライアンス経営」をお勧めする。

桜が開花。

桜が一気に開花した。
今朝のニュースでは東京の桜の満開が22日といっていたが、ここはまだ3分咲きの感じだ。
今週から来週にかけて花見客で賑わいそうだ。
3月に入り暖かくなってきた。桜が咲きだすと人の心も変わってくる。ようやくリフォームシーズンに入った感がある。先日ある中堅の規模の同業社長と会食させていただいたが、年明けから例年にない需要の冷え込みだったようだ。そして同じように周りの同業社長からも同じ声を聞く。当社のグループも確かに新規客は減っているが、OB客からの紹介とリピートでゴールデンウィークまでまだ仕事が入っているので良いほうかもしれない。
塗装の仲介サイトのほうも、新規の見積もり依頼が入ってくる。そして今年の場合は、見積もり依頼客の他に業者登録もこの時期に多いようだ。
人の心も同じで暖かくなると動きが活発になる。

日本VSプエルトリコ

仕事しながら観戦中。
6回を終わって0-1。これまでは日本らしくない戦いだ。どちらのペースでもないが、これが国際試合の準決勝なのか?という感じだ。主審の不明快なストライクゾーンで、日本もプエルトリコも戸惑っている。ピッチャーはさすがに投げづらい。攻撃といえば、相手のピッチャーのスライダーにやられている。
こんなことを書いている間に能見が2ランを浴びた。
これは苦しいな。

ワールドベースボールクラシック

昨日、オランダを破り準決勝進出を決めた。
日本の野球は、メジャーのベースボールとは別物です。同じルールで野球とベースボールで試合を行ってますが、日本の野球をすればこの先また勝ち進み3連覇も夢ではないと思う。
他の国に比べ優れている一つは、投手陣の豊富さ。対戦国を見ていると投手が変わるたびにそのレベルが下がるように感じる。日本の場合、投手が変わっても、一人一人の個性というのか持ち味があり、制球力が違う。ストライクゾーンの攻め方を間違わなければ大量に失点されることもないように思ってる。
そしてバッテングといえば、やはり選球眼がいい。ボール球には出さないので、対戦相手のピッチャーも投げにくそうだ。
だがこれが本来の日本の野球だと私は思う。
日本からメジャーに行き、日本のトップ選手ですらメジャーではいい成績を残せない。
日本の練習方法、調整方法も違いのだがまず大きな違いはパワーであり体格の違いだ。
これを見て何とかしようと筋肉をつけても、本来の野球の筋肉ではないので動きが鈍くなる。
まだ試合はあるが、私は、日本式野球をすれば優勝できると思ってる。