もたもたと旅行の想い出を記録している間に2ヶ月半が経ってしまい、星組さんの宝塚での公演どころか東京公演も千秋楽を迎えてしまいました
前回まではコチラ
前置きはこれくらいにして本題に
2日目午後
線路より奥が大劇場
手前が現在の音楽学校
宝塚大橋からの景色を楽しんだあとは、旧宝塚音楽学校を目指して出発
旧宝塚音楽学校は現在、宝塚創造館と名前が変わり利用されています。
これまた月曜休館日と書かれていましたが、外観だけでも見に行きたい私の希望に娘っちが付き合ってくれました
向かう途中に『手塚治虫記念館』
娘っちに中も見学させてあげられなかったのが残念ですが、外だけでも楽しんでくれました
結構外国からの観光客が訪れて写真を撮ったりしていました
鉄腕アトム、ウランちゃん、ブラックジャック、ピノコ、ジャングル大帝のレオやリボンの騎士のサファイア、ふしぎなメルモなどの手足形
アトムの足、ちっちゃ
ブラックジャックは私と足のサイズがほとんど一緒
なんやかんやと、外だけでも満喫
そしてここから徒歩5分くらいのところにある、旧宝塚音楽学校に向かいます。
旧宝塚音楽学校
現在は『宝塚文化創造館』として利用されています。
木の看板
現在は宝塚文化創造館ですが
『宝塚音楽学校』だったころ
代々、入学すると生徒はそれぞれ自分の掃除担当などの持ち場が与えられ、看板係となると雨が降ると授業中でもなんでも抜け出して看板を外しに行かなくてはいけないというエピソードはファンの間では有名ですね
（雨から看板を守るため）
木の看板だ〜
校舎を覆う蔦だ〜🌱
って見たりしていたら
なんと
月曜日でしたがこの日は開館してました
入館料金は大人1人300円
わ〜い
ラッキー
入ります
これが
あの音楽学校の階段
歴代のジェンヌさん達の軌跡
下級生は端っこを。。。
っていうのは有名な話ですが、これがその軌跡
擦り減ってる
そこを私も歩くことができました
2階は『すみれミュージアム』
色々と宝塚の歴史が展示されていて、ファンには見応えたっぷり
この時は過去から現在までのフライヤー（ポスター）が展示されていて、昭和初期はレトロなイラストでした。
服飾・イラストデザインなどが好きな娘っちにも見応えたっぷりだったようです
撮影OKゾーンの衣装展示にも興味津々だった娘っち
何をしているのかなって見てみたら。。。
グレーの部分は大劇場の大階段と同じ幅になっているそうで、足を合わせていました
私も
こんな狭い足場で踊ったり、足元を見ずに駆け降りてきたり…
ジェンヌさん達、凄いですね
他にも、リクエストすると懐かしい映像を上映してくれたりと、とっても楽しむことができました
奇跡的に開館してて良かった〜
楽しい時間はあっという間
そろそろ帰路につかなくては。。。
宝塚大劇場前を通り、荷物を預けていた宝塚ホテルに戻り、宝塚駅に向かいます
『さようなら 宝塚』
って、心の中で
ベルサイユのばらの中のマリーアントワネットのセリフ『さようなら フランス🇫🇷』のイントネーションのように…
って、ヅカファンにしかわからないマニアックな表現ですが
新幹線の時間に余裕があるように新大阪駅に
途中下車してしまうと、東京までのセットになっている切符が無効になってしまうので、駅ナカで遅めのお昼ご飯
『えん』
にてお出汁の海鮮茶漬け
私はサーモン
娘っちは鯛とサーモンのハーフ＆ハーフに
美味しかった〜
寒かったので温かいお出汁で身体もポカポカに
小腹が満たされたので、ここで宝塚に興味のない息子っちと義父母さんへのお土産探し。
大阪のお土産といえば551の豚まん
っていうイメージの単純な私
自分たちの分も含めて数箱をお土産として購入
帰りの新幹線では爆睡
本当はもっともっと事細かに記録しておきたいくらいとんでもなく、充実していたし載せ切れないくらいの写真を撮りました
感動がいっぱいの2日間
私にとってはとんでもなく贅沢な2日間を過ごさせていただきました
この時、とある決意に向けて動き出している最中で…
心身ともに疲れていたりで
色々とあったのですが、と〜ってもリフレッシュ
またこんな楽しい時間を過ごすことができたら良いな〜
私にとって忘れられない1泊2日の素敵な時間でした
やっと1泊2日の出来事を記録し終えることができました
お付き合いしてくださった皆さま
ありがとうございました
とある計画に関してはまたいつか
報告できる時がきたら記していきたいと思います
いつもありがとうございます
