泡姫日記~風俗嬢の戯言~in Ameblo -9ページ目

ソープランドってどんなこと?~料金システム編~

ソープランドの価格設定はイロイロ。時間設定もイロイロ。

店によって全然違う。

どこからって、区別ははっきり解からないけれど、

2時間の設定として、8万以上だと超高級店、5万以上から高級店、

以下大衆店と呼ばれるくらいでないかと思われる(←超適当。

中にはイチマンニマンでおまんこ差し出しちゃうところもあるらしいけれど、

これは、お年を召したお姫様とか出てきそうなので、別としとく。

(ちなみにあたしの店は高級店の部類のようですな)

料金が高いからスキンを着けるとか着けないとかってのも、

店によりけり(中には姫によりけりだったり)で、

案外、高級店の方が、そういうところはしっかりしてるところが多い模様。


基本的な考え方はこんな感じ。

客の支払う金額は合計5万とする。店が受け取る代金は2万円。姫は3万円と仮定する。

客は、入店時、もしくは、退店時に『入浴料2万円』を店に払う。

ソープランドは、建前上お風呂屋さんなもので、ちと高い銭湯に入るような意味合い。

この入浴料が、姫の借りてた部屋の賃貸料にあたる。

サービスが終わったら、姫に『サービス料3万円』支払う。

姫はすべてのオシゴトが終わると、店に雑費代(タオルやらシーツやらのクリーニング代、

ローションやソープなどの備品代、食事を取ったらその代金など)をまとめて支払う。


最近は、これらを店がまとめてやってくれる店も多くて、

客は総額の5万円を店に払うだけ・・・姫は入浴料と雑費代を精算したものを受け取るだけ・・・

と、システムを簡単にしてくれてるところもある。

カードを利用できる店も多くて、クラブ(飲み屋ね)的な店名でカード切ってくれたりするらしい。

領収書まで切ってくれるかどうかは解かりかねる。

想像の範囲でしかモノを言えないあたし(←実はあまり詳しくない人。


そんな感じ。

「10万でも安い!と思わせる姫」もいれば「たとえ3万でも払いたくなくなる姫」もいる。

「10万でも安い!と思わせるホテル」もあれば「たとえ1万でも払いたくないホテル」があるのと同じかな。

よい姫にあたるとよいね。

守るべきもの。

ヘルスやイメクラにいた時に比べて、今のソープにうつってからは、

明らかに、本気モードで店外デートや恋愛やときには結婚をしつこく迫る客が減った。

だから、精神的にかなり楽になった。

それでなくても、ヘルスでは、守るものが多過ぎて、四苦八苦していた。

本番強要だとか、生素股とか、あたしはやらね!っつってんのに迫られる。

やらせる姫がいるからか、ヘルスでやるのが”ステータス”な勘違いな客が多いからか。

軽く見られてる感もあったように思う。

ちんちんしゃぶってなんぼのオシゴトが、体と心をどんだけすり減らしてやってるかなんて、

理解してない客が多い(理解してもらおうとも思ってねぇが)

「女はいいねぇ。気持ちいいことして高いお金もらえるんだから。俺も女だったら、絶対風俗嬢するよ」

なんてことを平気で言う。

今時、女性向け風俗だって、あるだろうに。そうまで言うならいっぺんやってみろや。

ビラビラが肥大した、脂肪の塊がゆっさゆさ揺れるおばさん抱いてみろや。ぼぉけが!(心の叫び)



客の心には、ソープランドに勤める女はある意味、肝が据わってるっていうか、

いろんなことを失ってるっていうか、人生に見切りをつけてるというか、

そんな風に、「人間放棄してる人たち」くらいな気持ちがあるに違いない(とあたしは思う)。

アルバイト感覚で、ヘルスやイメクラの仕事はしても、

ソープはよほどでないとやらないんでないかと。

あたしにとってみれば、ヘルスでもイメクラでもSMクラブでもソープでも、

風俗という括りであれば、なんら関係ないと思うところなのだけれど。

だからか、2時間の擬似恋愛を求めてくる客はいても、

本気モードで恋しようなんて男は少ないんだと思う。


同じ風俗でも、守るべきものがいくらか少ないという理由だけで、

ただただソープランドにこだわるあたしってのは、間違ってるかね。

いくつかの風俗を渡り歩いたけれど、自分が一番ノレて、一番楽しくて、一番心地よくて、

一番自分にあってると思う、面白いオシゴトを、あたしは仕方なしでなく、

自ら選び抜いてやってるんだけれどね。

つべこべ言うやつは、出て行け。



----------ここ数日の出来事メモ(覚え書き)----------


忙しくて物忘れがひどい。ご飯食べたかどうか忘れるなんて痴呆に片足突っ込んでる。
親子の客の父親の方が常連になりつつある。息子はくだらないメールをよこすくせに来ない。
最近あたしの出勤に合わせて毎回来る客がいるなぁと思ったら、もうすぐ転勤だって。
泣かれて泣いてあげた。あたしは夢を売ってるのだし。
生理休暇の予定を申告したら却下された。あたしのまんこは無限じゃない。
ついでに引退宣言を高々としたらスルーされた。「どうぞ」と言われなかったことに胸を撫で下ろす。
偽ってた誕生日に手ぶらでやって来た客が、プレゼント用意してるから店外で食事しようだって。
エルメスだってさ。オイシイよね?ちっともオイシクない。
カネの絡まないセックスを近頃してない。泥酔して寝てしまう恋人。泥酔するまで飲ますあたし。
ソーセージを食べたついでに、恋人のちんちん箸でつまんだ。食べてあげたのに勃起しない。
シャツの襟が真っ黒になるまで着まわしてるフリーライターと対戦。
ソープ一回我慢して、シャツ10枚くらい買え。
汚いモノつながり。ちんちんをわざわざ汚して来る客到来。ランニングしてきたようで、汗もぐっしょり。
自宅で風呂に入るときは、いつもスキン付けてるんだと思われる。計画的。殺す。
まんこ見られるのはへいちゃらなのに、ココロの中覗かれそうになると拒絶するあたし。
まんこに押し入られるのはへいちゃらなのに、ココロの中踏み込まれると殺人を犯しそうなあたし。
ヒビ入ってるみたいだ。ココロとカラダに。笑え!あたし!

ヴーヴ・クリコ トラヴェラー

ネットで買った。

Traveller01


ヴーヴクリコイエローラベルと、グラス2脚が持ち運び出来るバッグに入ってる。

Traveller03

内側は保冷用ネオプレン素材のインナーが付いているので、

冷やしておいたクリコを入れれば、2時間まで飲みごろの温度に保つことができ、

グラスもインナーがしっかりとキープ。だって。

インナーをはずすと、普通のバッグとしても使える。だって。

Traveller02

レギュラー(750ml)10,500円(税込)とハーフ(375ml)8,400円(税込)の2種類。


いっぱい買った。届いた箱がでっかくて4つでびっくりした。

友達や常連や、なんやかんや、祝いやお礼に使おうなんて思ってさ。




サイトはこちら→Travellertitle

セックスをしながら考えること。

客とセックスしながら、あたしはイロンナことを考える。

考えてる素振りなんておくびにも出さないけど、カネで買われていたって人間なんでね、

妄想や想像することくらいは許して欲しいもんだよ。


あ~ん。ん、んん。なんて喘ぎ声を出しながら、昔の恋人を順々に思い出す。

セックスしたことのある男を思い出す(セックスしてないとリアルでないから)。

オシゴト疲れで濡れない客の時も、このおかげで濡れることもある。

順々に思い出していると、急激に濡れが激しくなることがある。

それはいつも、同じ元恋人で、理由は簡単。

ヘルス時代につきあっていたとても大好きだった彼で、

ヘルスで客と対戦する時、いつもいつも彼のことを考えていたからだ。

客に攻められ、頭の中は彼でいっぱいで、彼を激しく思いながら昇天する。

なんてことを、時には遊び半分、時には本気でやっていたら、

すっかり癖になってしまった感がある。

客はその頃、すっかりとあたしのオナニーマシーンと化してたりする。

それでも、「いっぱい濡れてたね。本当にいっちゃったね」なんて喜んでるんだから、

あたしはとても親切だと言える(だろ?)。


みんなは大好きな人とセックスをする時、他の人間のことを考えることありますか?


今の恋人とセックスするときに、あたしは他の男のことを思わない。

何故って、そうしてしまうと、それこそ本当の意味での浮気になると思うのだ。

全く気持ちのない男とどうでもいいセックスをカネと引き換えにやるよりもずっと、

恋人を裏切ってる気がしてならない。

後から罪悪感ってなやつが、侵食してきたりするのだよ。




・・・とかなんとか言いながら、今朝二度寝したら、坂口憲二(なんで?)と恋しとる夢見た。

うつらうつらしながら目も覚めるんだけど、夢の続きが見たくて、何度も目をつむった。

キスもセックスもいーっぱいしてたため、あたし、濡れてまちた。

ごめんよ、恋人。

萎える男。

時々お食事デートをする男がいる。

お育ちが良いようで、ちょいと自信過剰なところがあるけれども、

好きになれば許せる範囲。

食事の約束をすると、いつもきちんと予約をしておいてくれるし、

創作和食だったり、お寿司だったり、カジュアルフレンチだったり、創作中華だったり、

チョイスもなかなかよくて、食事の後はちゃんと送ってくれるし、

悪い男ではないなぁと思い、ほどほどの関係でいる。今のところ。


そんな彼と、この間、食事した時の話。

一通りの食事が済み、程よくお酒も入って、男と女の話をしていたのだよ。

アルコールの進みが遅くなったあたしを見て、彼は訊いた。

「何か他の物でも飲む?」

さりげなくて、気が利いてて、高感度UP。あたしは答えた。

「冷たいお茶を。あなたは?」

「僕は水を」

・・・とここまでは全然よいんだけれど、この後だよ。



「僕は水を」と言った後に、彼はあたしの顔を見て、

「あ、いや、あの、お茶を・・・」

と言ったのだった。

水でいいじゃん。

お茶は数百円で水はただだからあたしが引いたとでも?

いつもの自信は一体どこに隠してしまったんだよ。

「僕は水を」でいいじゃん。

あたしの顔色伺って自分の意見変えるなんざ、男らしくねぇぜ。

次は無いと思え!



こんなことで萎えるあたしって、神経過敏?