ソープランドに勤めたい?
体痛いぜ、ちっくしょ~う。
マット中は、黙って横たわっててくれりゃ極上の快楽を与えてあげるのに、
「俺もやってみたい!やらせて!やらせろー!」ってしつこ過ぎるっつの。
楽しそうに笑いながらマットから落ちて、おしり強打してんのに、それでも笑ってたお前!
もうやらせてあげないからね。
ネタに出来るような、面白い客がいない。
オシゴトしながらネタ探しに翻弄されてるあたし。シネ。
ヘルスの時のねぇさん
から電話。
いつの間にか過ぎていたあたしの誕生日を祝いたいとかで。
「それと、ちょっと相談があるんだけど・・・」
何なに?
「いや、電話じゃなくて会った時話すよ」
そこまで匂わせたんなら、今言えやゴォルァ~!
「同じヘルスにいる子がさぁ、ソープで働きたいって言ってるんだよね。紹介してあげてくれない?
まだ二十歳ですごく可愛いの。結婚してるけど子供いないし、とにかく借金どうにかしたいみたいでさ」
ううう・・・。
ねぇさんこの前もさ、そんなこと言ってたけど、前の子面接セッティングしてあげたのに来なかったじゃん。
あたしの紹介した系列店、「あたしのまんこそんなに丈夫じゃない」とかなんとかぬるいこと言って
3日で辞めたの誰だったよ。お前だよお前。
だいたいさ、本気でやろうと思ってる人だったら、自分で探してなんとかするって。
力の無いあたしの紹介くらいでいきなり高級店でぬくぬくオシゴト出来るなんて、
ソープランド甘くみるなっつの。
ねぇさんさぁ、そうやってあねご肌気取りでいろんな子の面倒みるのも自己満みたすのかもしれないけど、
あたしにこんな記事『いつかセレブに。(フィクション)
』書かれてんだよ?
店のHPのトップに写真載せてる場合じゃないだろ。旦那にバレること一番恐れてる人が。
いい加減に自分のこと見つめて欲しいよ。まったく。
ひゃ~、トゲトゲしい、今日のe-logさん。
もう一回寝よ。