同業のねぇさん。 | 泡姫日記~風俗嬢の戯言~in Ameblo

同業のねぇさん。

同業のねぇさんとカジュアルなフレンチレストランでランチ。

あたしは、基本的に同業に友達は作らない主義。

仲良しごっこしててもあまり意味のない世界だし、

簡単に去られたり裏切られたりする関係にしかなり得ないからだ。

それでも、こうして食事をしたりたまに電話やリアルで話をする姫は数人いる。


彼女とはもう何年も前に同じヘルスで働いていた。

手に負えない客や鬱陶しくなった常連を譲り合っていた。

互いの利害が一致したというだけでなく、

テンションの具合がなんだかぴたりときた。

フィーリングが合うということか。

考え方は全然違うし、自分の売り方も全く違うけれど、

だからこそ、こうして何年もつき合えるのかもしれない。


彼女は今、前とは別のヘルスで働いている。

何度か自分の客に、ソープに勤めるあたしのことをお勧めしてくれたらしいけれど、

そんな客には一度も遭遇していない。

実際は遭遇したのかもしれないけれど、そんな話をした客はいない。


彼女は、最近、ブログを始めようかと思っていると話した。

そしたらリンクしても面白いかなと、ふと思ったりしたけれど、

なんだか意図していないところに向かっても困るし、

正体を伏せているあたしとは違う感覚を持っていたらまずいんでやめた。


それから商品メンテナンス。

(6年かけて←オイ!)ようやく乳房が隠れる長さになった髪を、

「枝毛が一本も無い!」

と褒められて喜ぶあたし。イェイ♪

「すごく手をかけているでしょう」

なんて言われたけれど、実際は何もしてない。

風呂上りにしばらくバスタオルで髪を包んでおいて

(蒸されてコンディショナーの成分が浸透するらしい)、

決して自然乾燥はしないでドライヤーで乾かすというだけのことだ。


続いてネイル。

昨日短くしたばかりの爪を見せたら驚いていた。

甘皮処理して磨いて栄養剤とコーティング液を塗ってもらった。

不細工な指にはまだ慣れない。