北方領土? 違います。
干からびたミミズ? 惜しい!
答えは何と、大腸です。大腸のレントゲン写真なのです。ちなみに、ミミズは腸だけの生物なので惜しい。
「嘘だ!そんな訳ない!保体の教科書で見た事あるけど、こんな形じゃなかったぞ!」
そう思われる方もいるかもしれませんね。自分も始めて見たときは目を疑いました。その後、血の気が引きました。
大腸は、食べた物の栄養を吸収したり、老廃物を排出したりします。しかし、不適切な食生活を続けると、大腸の中に宿便が溜まっていき、それにより大腸が上の写真のように歪に変形してしまうのです。
1番恐ろしいのは、
「自分は年より若く見られるから大丈夫。」
「毎日排便してるから宿便なんてないよ。」
このような反論が通用しない事です。このレントゲン写真、実は健康的に見えるアメリカの都会人の大腸の写真なのです。また、ウォーカー博士の患者には、毎日排便している人でも、宿便が溜まっている人が珍しくなかった!
外面が美しいから内面も美しいとは言えない。毎日排便しているから便秘ではないとは言えない。これはかなり衝撃的な事実でした。美男美女だから心も美しいとは言えないのは分かっていましたが、肉体的にもそうだったとは・・・、毎日排便しても宿便が蓄積されるなんて・・・。
上の写真はアメリカの36歳女性の大腸です。ハンバーガーのような肉やデンプン中心の食生活により、大腸が見るに耐えない姿になってしまいました。更に言うと、左下がV字になっているのは、そこに大量のサナダムシが巣食っているからです。
何と恐ろしい・・。エイリアンやバイオハザードを見ているかのようなグロテスクぶりです。
「これを食べれば、飲めば健康になれる!」
「糖質制限でスリムな身体に!」
そんな巷に溢れる健康法が、如何に甘い考えかがよく分かります。ですが、こんな反論もできるかもしれません。
「でもこれって、“デブの帝国”アメリカの話でしょ?」
追い討ちをかけるようで申し訳ありませんが、日本人だからと安心できません。日本でもハンバーガーチェーンは大流行していますし、日本人は肉食崇拝。肉は栄養価の高いご馳走という考えが根強いです。(ヨーロッパでは、肉は健康に悪いから食べないという考えが広まっている)また、寿司やうどん、牛丼のような精白された炭水化物。つまり高デンプンの料理もあります。
更に、昔から穀類を食べてきた日本人は、欧米人より腸が長い。つまり、宿便が溜まりやすいのです。大腸の宿便は、体臭や不妊症、癌、その他万病の原因となります。
ウォーカー博士が大腸について学び始めたきっかけは、子供の頃に同年代のいとこが虫唾の破裂により急死してしまった事だそうです。大腸をおろそかにすると、子供でさえ死のリスクがあるのです。
頭ではなく腹。腹を据える意思は、文字通り健康に生きる為に必要なメンタルのようです。


