そんな彼らの共通点はなんだと思いますか?
「セレブ?」
それではそのまんま過ぎてクイズになりません。
答えはズバリ、“ヴィーガン”(完全菜食者)です。高い名声と富を持つハリウッドセレブ達の間では、ヴィーガンである事が1つのステータスになっているのです。
逆に肉食者は軽蔑されるタイプになります。肉食の害を知らない気の毒なヤツとみなされてしまうのだそう。肉食者はスモーカー、原発賛成者、肥満者と並んで軽蔑されてしまいます。
セレブはただ地位や名誉だけでなく、自己管理能力や人格も問われる厳しい世界のようです。
また、ヴィーガンはハリウッドセレブだけではありません。釈迦やイエス・キリストのような聖人、アルバート・アインシュタイン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、チャールズ・ダーウィン、ニコラ・テスラのような大天才。G・バーナード・ショー、アントニ・ガウディのような芸術家。ジョン・レノン、ボブ・マーリーのようなミュージシャン、マハトマ・ガンジー、エイブラハム・リンカーンのような歴史上の人物まで。名のある偉人たちの多くがベジタリアンだったのです。
ベジタリアンになれば偉人になれる訳ではありませんが、菜食は自分の心身を健やかに保ち、才能を引き出すのに非常に良い方法の1つであるのは確かです。
肉食をすると、消化する際に多くの活性酸素が発生します。それにより、血液が酸性に傾きます。これは人体にとって1種の危機で、アドレナリンなどのホルモンが分泌されます。それにより、イライラしたり、キレやすくなってしまいます。こんな状態で生きるのは、アルコールを飲んで車を運転するようなものです。
しかし、菜食でいると血液pHがアルカリ性に保たれ、快感ホルモンのエンドルフィンやセロトニンが分泌されます。学問や創作活動、政治といった高度な知的活動を行うのに、どちらが有益かは明白です。
“肉食系”とか“草食系”とか言いますが、どんなに肉を食べても、「ワイルドだぜ〜」とか言っても、人は肉食動物にはなれません。肉食動物と人間の歯を見比べれば良く分かります。自分の実家の猫は老齢にも関わらず、立派な鋭い歯を持っています。ペットを飼っていない人は、ペットショップに行ったり、犬猫の雑誌を読むといいでしょう。
魅力溢れるハリウッドセレブを見習って、菜食を検討してみるのも良い選択かと思います。しかし、ハリウッドセレブの食事と聞くと、チアシードやココナッツオイルなどのスーパーフードを耳にします。
これらが悪いとは思いません。良いものとは思いますが、大事なのは何を食べるかよりもどう生きるかだと思います。“ヴィーガン”とは、ブームとして使い捨てられる健康法ではなく、人間の原則に沿った生き方なのです。
自分で自分の生き方を決める。ヴィーガンでいるには、そんな強い信念が必要でしょう。言い換えれば、それだけで良いのです。セレブだろうが庶民だろうが、信念なき者は健康すら手に入らないという事を学べました。


