ヴィーガン、ローフード、ファスティング、デトックス。博士が何十年も前から提唱していました。現代の自然療法や、アンチエイジングの先駆者も注目する程、博士の感性は優れていたのです。
本シリーズも、デンプン、肉食、牛乳の脅威のような従来のものから、リンパや宇宙エネルギー波動のような革新的なものまで網羅されています。医学校の教科書にして欲しいくらいです。
それと同時に疑問も浮かびました。何故、これ程優れた本が絶版になってしまったのか?このシリーズは、本屋やブックオフでも見つからず、アマゾンで買いました。
『論語』や『聖書』、『金持ち父さん貧乏父さん』、『ドラゴンボール』等、どんなジャンルにも長きに渡って読まれ続けている、“定番”と言える物があるものです。
しかし、食生活や健康に関する本で、定番として親しまれているものはあるでしょうか?自分の知る限りは無いと思います。自分が定番として推したいのは、この『100歳まで長生きレシピ』シリーズと、『マクガバンレポート』、『チャイナスタディ』の3つです。
この3冊、知らない人の方が圧倒的に多いでしょう。どれも人間の身体の本質に基づいた素晴らしい本なのですが・・・。
このジャンルでは製薬、医療、石油産業などが暗躍しているようです。『マクガバンレポート』や『チャイナスタディ』も抹消されかけ、それを提唱した議員が政治生命を絶たれたこともあります。
変わって台頭しているのは、糖質制限や一品ダイエット、肉食といった人間の本質から外れたものばかりです。
もし、全ての人々が『100歳まで長生きレシピ』の内容を実践すれば、食品、医療産業の規模は激減するでしょう。『マクガバンレポート』が弾圧され、『糖質制限』がブームになるのには利益関係が絡んでいるのでしょう。
世の中の流れを変えるのは非常に難しい事ですが、それに比べれば、自分を変えるのはとってもカンタンです。
本当の健康とは?自分の身体をいたわるとはどういうことか?それに気づかせてくれる、自分にとっては人生を変える程の良書でした。



