稼ぐ言葉の法則 PART1 5つの質問 | 読書ブログ

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自分が読んだ本の感想や、見所を書いていきます。本の最初から最後の部分まで書いていくので、多少のネタバレはご容赦下さい。

「お客さん、新鮮なお魚いかがですか?安いよ安いよ!」

   昔はよく魚屋や八百屋でこんな売り文句を聞いた事があります。昔はこれだけでも売り上げを上げる事が可能だったと思います。しかし、今はどうでしょうか?機能性表示食品等の登場で食品の情報量が増え、客の判断基準が多様化しています。冒頭の売り文句だけでは購入判断は出来ないかと思います。

   ならば、商品の情報を伝えるしかない。しかし、ただ情報をまくし立てても、客には何が言いたいのかわかりません。それを分かりやすく伝えて、結果を出すために紹介されているのが「5つの質問」です。

   これもまた、単なるテクニックではありません。自分の商品、内面を知り、顧客を理解することで自分を変える。そして、ビジネスを通じて顧客も変える。それを可能にするための質問で、単純に形だけ真似ても上手くいきません。

   古代中国の戦略家、孫子も“敵を知り、己を知れば百戦危うからず”と記しています。ビジネスと戦争は違うと思いますが、孫子の兵法はビジネス書としても人気です。時代と方法が変わっても、他者に貢献、働きかける為の法則は変わらないのだと感じました。