自己紹介

いつもブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。

よくお客さんに、この仕事を始めたきっかけを聞かれるので、

今回は改めて自己紹介をしていこうと思います。

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私は小学生の頃からひどいアレルギー性鼻炎に悩まされ続け、鼻水やくしゃみが止まらず、常に頭がぼーっとして、授業に全く集中できませんでした。
先生から怒られたり、親から「やる気がない」と言われたり、大変な毎日でした。

中学2年の時、本屋さんで気功の本を見つけ、鼻炎を自分で治そうと試してみたら症状が良くなっていきました。

一生治らないと諦めかけていた鼻炎が3か月で完治。

その後も気功を続けていくと、頭がスッキリして勉強するのが楽しくなり、受からないと言われていた高校に合格、大学院まで進学することができました。

大学時代は、毎週気功教室に通い、気功をさらに実践するようになりました。
大学院生になってからは、週末にやっていた気功の治療家養成コースに参加。
治療家コースの同期はがん患者で、私の初めての治療相手はがん患者さんでした。
その方は、その後がんが完治できて、とても嬉しかったです。

大学院修了後は、ITコンサルティング会社「アクセンチュア」に就職しましたが、激務で同僚が次々と体調を崩す光景を目の当たりにしました。
そこで、

「気功で体調を維持できることに大きな価値がある。」

と改めて思いました。

また、社会人になって、自分で体を守る術が必要だとも実感。

「気功で心身の不調を改善できることを多くの人に広めたい」と思い、会社を辞めて鍼灸学校に通いながら気功のセミナー講師として独立しました。

気功セミナーの参加者からは「肩こりがとれた」「不眠が改善した」「体調が良くなった」といった体調改善の声をたくさんいただきました。
とても嬉しかったのですが、次第に私が体調不良に悩まされるようになりました。

プライベートでは様々な不運が重なり、婚約者が突然家を出て行ったり、投資詐欺に遭ってかなりの大金を失ったり、人生のどん底を味わいました。

その時、気功の師匠S先生と出会い、私はお客さんから「邪気」をもらっていたことがわかりました。

気功で人の体調を改善すると、その人から出た「邪気」が治療家に流れてくるのです。
東洋医学では、体に良いエネルギーを「元気」、逆に悪いエネルギーを「邪気」と呼びます。
「邪気」は病気の原因や不運を招くようなマイナスのエネルギーです。

私は人を治しているのに、自分がお客さんの邪気をもらって体調や運気が悪化してしまいました。