2024.06.16(日)
IBKO極真坂本派主催
全関東空手道選手権大会
第2回ワールドカップ選抜指定大会

 



MUGEN道.02審判の翌日でお疲れのところ
Y科H斗一級が初の一般男子上級に挑戦炎

 
 
親子3人で試合に臨むY科家炎
撮影:Y科ママ

ウォーミングアップ





一般男子上級重量(素手素足)

なんと対戦相手は身長180cm体重100kgオーバーの黒帯

重いローで前脚を狙われる…


蹴られないように狙われている左足で攻める
 
カットしてもカットしても相手もしつこく蹴ってくる


試合時間も3分と長く、ローで削られる


このままだと完全に効かされるので途中からカウンター狙いに切り替え


相手の突きに合わせてヒザ蹴り一閃雷さすが


腹効いた!追撃の左ボディから


左ヒザ蹴りで畳み込み


左の攻撃連打で攻め立て


場外に押し切る!

形勢逆転!


しかし再開後、ローを狙い続けてくる相手


ヤバい、このままだとこっちも脚を効かされる

どちらに転んでもおかしくない接戦!


攻撃パターンを変え、右にまわり込んでローを蹴らせないようにし胸パン!この辺りも少年部時代に全日本選手だっただけに上手い


1分きったのでヒザ連打!相手も粘る


ここが勝負とヒザ連打や胸パンで下がらせる!


ラッシュ!!


左ボディ!相手の動きが鈍った!


逃がさないとばかりに追い詰める!


ヒザ蹴り!


判定勝利をおさめた!グッよく頑張った!
 
 
 
 
しかし、ローをもらい過ぎて足を引きずりダメージ大、そしてスタミナも使い切った…とのこと
次までインターバル5試合しかない状況(実質欠場もあって4試合だったらしい…なんでそんな組み方するのかな…)

 



 
全カテゴリーの最終試合



体力の回復が間に合ってないのでうまく間合いを保ち時間を使う(この試合も3分)

相手の動きからして上手いのがわかる


さっきの試合をみられていたので、前脚をきっちり狙いにくる…

接近戦でモモ膝を多用してくる(汗)

負けじと突きで反撃するも


モモ膝で崩される

再度モモ膝で効かされて技ありを取られてしまう

その後、完全に効いてしまい一本負けとなりました、これは仕方ないドンマイ






ですが、初の一般男子上級で勝利を手に出来たのは大きな成果だと思います!

脚も効かされましたが、肋軟骨損傷の怪我も

一般男子上級は素手素足でかつ、攻撃力も高い者同士なので、身体へのダメージも大きい

より身体の強さを要し、ディフェンス能力も必要となるのだ。

トーナメントなので、いかにダメージを負わずに勝ち上がれるか。

決勝も怪我のない状態で戦うことができたら勝てたかもしれません。
 
ま、出てるうちに身体が慣れて頑丈になって平気になってきますので怪我治して稽古して次戦に期待ですね!
 
 
 
 
 
 
 
少年部卒業生で一般男子上級勝利は、東伏見道場史上初拍手
(道場開設当初、東伏見少年部で初勝利をもたらしたのもH斗)

 
道を切り拓き、後輩達にいい背中を見せてくれたなグッ
ナイスファイトでしたキラキラ


歳下の子たちもどんどん育って来てるので、これから東伏見道場のジュニアあがりの躍進がはじまります

 
 Y科家、連日お疲れ様でした!




組み合わせも良く 11/23(日)に開催のIBKOワールドカップの権利も獲得できたので

H斗、Iつき、E太の三人でワールドカップで暴れてもらいましょうグッ
あと権利持ってる子いたっけな?



 
主催して頂いたIBKO極真会館の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!