東伏見道場を開設したのが2011年5月
その開設1年目の初期メンバーのY科親子
(母と息子、当時小学一年生だったY科H斗)
母と子で空手ライフがスタートした🥋
初試合↓
組手初入賞↓
型試合初入賞↓
数年後、父も入会し、親子三人家族で稽古に励むことに!
呼び名がY科さんだと母も父もでわかりづらいので、Y科PAPAと呼ばれるように
少年部時代、毎回各大会に挑むH斗、高学年になってからは全国大会にも出場する東伏見の代表選手だった
しかし、たびたび大会で入賞するも、型も組手も準優勝🥈や三位🥉どまり
なかなかその壁を越えられず…優勝することが出来なかった
まぁ上級で入賞すること自体凄いことなんですけどね!
Y科ママもY科PAPAも、なんとか一度でもいいから我が子を一番🥇にしてやりたいと奮闘するも
当時は選手クラスを設けておらず、挑戦できる試合数も今と比べて1/3ほど、遂に優勝することは叶わず、少年部卒業を迎え…
中学1年の時に出場した全日本大会を最後にH斗は試合からは遠ざかっていった
親心としては無念でならない…と当時仰ってました
息子が試合に出なくなっても下の代のK樹たちや、さらに下の代のIつきたちを応援するべく、Y科PAPAは時間が許せば会場に足を運び変わらず子供たちの応援に駆け付けてくれた
あの時もっとこうサポートしてあげられたら我が子を勝たせられたんじゃないか…
成し遂げられなかったこの無念を味わっているからこそ、他の仲間たち親御さんたちには同じ思いをしてほしくない
そのような気持ちから今でも東伏見の子たちのために情熱を注いでくれているのです
そんなこんなで気付けばH斗も大学1年生として青学の理工学部で忙しくしている中、急遽試合に復帰するとなり、今年からは少しづつ定期的に稽古にも参加するようになった
急にどうした?!まぁいいことだからいいんだけど
見事優勝することができた
本人も嬉しいだろうが、Y科ママ、Y科PAPAふたりが一番嬉しかったことでしょう