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WBS 海渡る住宅需要 「新たな買い手」とは・・・

2012年、首都圏マンション市場予測…5万3000戸(前年比+17.6%)、これはリーマンショック以来の」5年ぶりの5万戸超えとなります。

好調なマンション市場、意外な買い手とは
「ザ・パークハウス 晴海タワーズ」販売センター、マンションの販売ルームとしては、日本最大規模…三菱地所レジデンスと鹿島が手掛ける総戸数1800戸の大型タワーマンション…銀座に近い東京湾岸の晴海地区に建設中。

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三菱地所レジデンス 亀田正人シニアリーダー
「1月は600件以上の予約、週末は予約でいっぱいです」

東日本大震災の後、湾岸エリアの物件が敬遠され時期もありましたが最先端の免震構造や防災関連用品を常備するなどの防災体制を訴え、順調に人気を集めています…三菱地所がフラッグシップ物件として位置付けるザ・パークハウス 晴海タワーズ、規模だけでなく居住空間の付加価値にもこだわっています。

三菱地所レジデンス 亀田正人シニアリーダー
「間取り、内装の組合わせは100通り、1LDK2000万円~3000万円台…3LDK5000万円~2億円程度、一人暮らしからファミリー、シニアまでがターゲットです」

他にも新たに浮上した有力な買い手が…中華マネー日本に!

三菱地所レジデンス 亀田正人シニアリーダー
「銀座から近い、ビジネス街である東京駅からも近いということで外国の方に、分かりやすい強みが用意されています」

外国人の中でもとりわけ、存在感を高めているのが中国人、台湾人です。…実は今、台湾では日本のマンションがブーム、この会社は台湾で月2回、50組限定の説明会を開いていますが常に満員と言います。

台湾最大の不動産仲介会社 東京支店(信義房屋不動産)
「実需の客もいれば、投資を考えている客もいる…台湾では不動産規制が強化され、高額物件の転売に高額の税金がかけられるようになったのです」

中国や台湾では不動産への規制が・課税が厳しく、行き先を無くした中華マネーが日本へ流れ込んでいるのです。


海渡る住宅需要
円高でアジア投資

一方、円高を背景に日本人がアジアでマンションを購入するケースっも増えています…順調に経済成長を続けるマレーシアは、今、建設ラッシュです。

首都クアラルンプールの中心に建設中の高級マンション、そのモデルルームに一人の日本人男性がいました…会社を経営する今泉廣明さん。…今泉さんは、資産運用のリスクを分散する為にマレーシアの不動産投資を考えています。

今泉廣明さん
「ヨーロッパの財政危機やアメリカの景気後退を考えると東南アジアは魅力的です」

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マレーシア
GDP成長率 7.2%(2010年)
人口増加率 年2%(2000年~2010年)
マレーシアは高い経済成長率を維持し、人口も増加…不動産価格は今後も上がる続けるのが魅力だと言います。

この日、今泉さんは物件の購入手続きに踏み切りました。

今泉廣明さん
「130㎡で3800万円、円高なんで割安感があります」

1マレーシアリンギット
07年1月5日 33.7円
12年1月6日 24.5円
5年前に比べてリンギットに対して円は3割上昇、日本からの投資は増えています。

トロピカルリゾートライフスタイル 石原彰太郎 社長
「不動産価格の上昇傾向でキャピタルゲイン(売買差益)も狙えますし、インカムゲイン(家賃による収益)も狙えるし、非常に魅力的な投資だと考えます」

日本に流れる中華マネー…そして円高で外に向かう日本のマネー、マンション市場では、海を越えたマネーの流れが加速しています。


かつての大国が再び台頭
大和総研チーフエコノミスト 熊谷亮丸
「震災の影響でもマンションが壊れなかったので日本の技術力の高さが再評価されています…これからまだまだ新興国が伸びていくと考えています…表は、世界を100としたとき各国経済がどれくらいを占めているかを表わしています」

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1820年代(日本は江戸時代 当時の将軍は、11代・徳川家斉)は、インドと中国で世界の5割近くを占めていりのです…1950年代になると中国、インドが4、5%に後退しアメリカが3割近くに躍進、…今後は、中国がアメリカを抜き去る事になるのです。

長期の2000年の歴史で見ると中国とインドは、1800年ぐらいまでは大きかった、しかし一時的に100年くらい小さくなっただけでまた元に戻るだけなのです。…今後は新興国の需要を如何に取り込むかがポイントになるでしょう。



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