不倫の話題が続くこの頃 | 相続こころの整理術

相続こころの整理術

相続について知りたいけれど、落としどころの決まっている業者の説明会が苦手、士業への相談も敷居が高いという方に向けて、相続人に寄り添いながら、人生の問題として相続問題に向かい合います。終活で日々の暮らしを大切に、自分らしく生きることを目指します。

先日テレビでしらす丼を紹介しているのを見たら、無性に食べたくなって、作ってしまいました。レシピは我が家流です。ご飯の上に細のり、削りぶりを少し、そしてしらすをたっぷり敷き詰め、中央に半熟玉子を乗せ、大葉、青ネギ、最後に白ごまをかけて出来上がりです。

 

 

 

 

しめじ・舞茸・えのきの3種のきのこスープとともに。お料理情報を出している人は、配膳写真撮影に時間がかかって、出来立てを食べられないそうです。なので椀物セッティングは省略して、お椀に注いですぐにいただきました。

 

 

 

ほぼトッピングだけで作れる料理です。(#^.^#)  お子様と一緒に作っても楽しそうですよ。みりんの入った甘めのお醤油がよく合いました。

 

 


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さて、年が改まってまだ1か月半というのに、芸能界で大胆な不倫問題が連続で発覚しました。同じ様な状況の中、バレンタインデーを過ごした夫婦が世の中にはたくさんいると思うと、複雑な気持ちになります。

 

 

 

こうした話題を無条件にばかにする人もいますが、自分事となったら、軽く受け流すわけにはいかないでしょう。パートナーが自分に嘘をつき続けていたことを知り、平気な人っているのでしょうか。
国会では公費での“コネクティングルーム不倫疑惑” について追及があったりと、他人事と割り切れない立場の人の場合もあります。

 

 

 

さて、「終活」という言葉が出来て丸10年が過ぎました。

この言葉が出来た背景として、平成時代に離婚が増えたことが大きな要因となっていると思います。特に夫が定年を迎えるとき、まさに老後生活がスタートするタイミングでの離婚が目立ちました。

 

 

 

葬儀は嫁ぎ先のやり方で、お墓は夫と同じ墓に入ると思っていたのが、赤の他人となったのですから、熟年離婚をした女性にとって終活は自然な流れだったのです。

 

 

 

そもそも離婚前に、「この先、この夫と暮らしていくのか?」を考えた過程があるわけで、人生の振り返りと将来について、相当考えて答えを出しています。

 

 

 

私たちの命は有限です。
立ち止まって、人生の棚卸しをして、残された大事な人生をどう生きるのか、自ら選び取っていくのが終活です。

 

 

 

それにしてもどんな素敵な女優さんを妻にしても、浮ついた心の男性は、新たな刺激を求めてしまうのでしょうか?? 結婚すれば相手は一人、そして普通の日常生活の連続になることくらい、ご存じない?

 

 

 

なぜか浮気性が家庭を持ってしまう身勝手さ。母親以外の女性が付いた父親の世話を、将来子どもは看るのでしょうか。なかなか調査するのは難しいですが、終活カウンセラーとして、とても興味が湧きます。

 

 

 

どんな家庭の形でもいいわけですが、結婚した以上、二人の間のルールは存在します。お互いの理解や妥協点、最終の合意が大切なわけで、秘密や嘘、開き直りの暴言などは関係性の破滅へと向かいます。

 

 

 

特に女性は、結婚してしばらく生活を共にすると、安定を求めるようになります。刺激を否定するわけではありませんが、それよりも自分の居場所であるという安心感に価値を感じる傾向にあります。

 

 

 

はたして話題の2組の夫婦は、破局に向かうのか、再構築に向かうのか・・。

 

 

 

ところで夫婦というのは、不倫やお金の問題がなければ、それでいいというわけでもありません。特に熟年となると、前向きに生きようと思った女性ほど、子どもの独立や夫の定年を機に、夫婦の関係性を見つめ直すものです。

 

 

 

ぼーっと生きている夫族は多いと思いますが、終活をしていると、女性の方が自分の人生については深く考えている人が多いなと感じます。

 

 

 

なので夫婦二人の生活になる際に、夫もぜひ夫婦の関係性を見直してみて下さい。夫がびっくりする様なささいな事でも、女性はあれこれ考えている人もいます。

 

 

 

我が家の夫は、自営でまだ現役で仕事に出て行きますが、将来引退して毎日家にいる様になったら、私も耐えられるかどうかですね。

 

 

 

☆ますます頑固になっていく
☆ゲーム漬け

☆「お昼どうする?」を含め、事務的な会話しかない

☆妻への無関心
☆思いやりを感じない
 ・ ・私の卒婚チェック項目はこんな所でしょうか。

 

 

 

私の世代は、子どもの世話はすべて母親がやるのが当然という社会を通ってきました。一方、休日に少し遊び相手をしただけでも、父親は子煩悩と言って貰えました。実家時代での男尊女卑に加え、自分が家庭を持っても、女性は理不尽な想いの連続で今に至っています。

 

 

 

そんな時代を通り抜けけてきたからこそ、これからの人生をどう生きるかは、女性にとってとても大事。

 

 

 

夫にしたら、妻が居てくれて安心して好きなことが出来るのでしょうけれど、「口に出さなくてもそれくらいわかるだろう」と自分は何の努力もせずにいたら、果たしてどうなるのか・・?

 

 

 

これからは、きょうだいの多かった世代にくらべ、実家からの相続、生命保険金の受け取りで、収入のない専業主婦でも、離婚を実現させることが、より可能になります。

 

 

 

オスの鳥はメスを求めて、きれいな羽を広げたり、変わった鳴き声でアピールをします。もちろん年齢を重ねれば、若い頃の恋愛とは違って当然です。でもそれは愛情を感じなくていいということではありません。

 

 

 

ねぎらいや感謝の言葉だったり、身体へのいたわりだったり、とにかく女性側に伝わることが大切です。時によっては愛情表現も。女性は何歳になっても、そういう鳥に惹かれるものです。というか安心の確認を得られるのです。

 

 

 

何十年と妻を養ってきても、ストレスだらけの冷酷な夫は、夫現病の原因となるだけ。妻は家にいて当たり前の置物にはあらず。
たった一度の人生の終盤を、どれだけ笑顔で過ごせるか。それは誰と一緒に過ごすのか、誰とは一緒でない方がいいのか、それによって大きく左右されるでしょう。

 

 

 

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