フジヤエービックさん主催の
秋のヘッドフォン祭へ行ってきた!
■外部リンク:秋のヘッドフォン祭2014
まずご紹介するのはこちら!
RHA T10i
イギリスのメーカーで、MA750など、ひっじょ~にコストパフォーマンスの高い商品を生み出してきているRHAさんです。
メタルインジェクション(金属粉末射出成形)加工ハウジングとのことで、どうやら制作方法は特殊ですね。これがどう音に影響するのか…
iPod、iPhoneなどに対応するリモコン付きで、愛用しているFiio X5ですと、このリモコンが悪さして誤作動・・・なんてことはありませんでした。
音のバランスは、低域の量感が多く、今までの感じとは違いました。音場感などは広めで刺激的な音ではありませんので、
ゆったり聞けそうなのですが、低域の量感は好みが分かれそうです。しかしながら、今回のT10iはこれだけでは終わりません。
フィルター交換機構
リファレンス、バス、トレブルの三つのフィルターが付属していますので、リファレンスでちょっと低域が多いな…という場合などは
トレブルに変更していただければOK!ということで、購入した後、自分で好みの音に幾分か変更させることが可能です。便利ですね。
RHA社が行っている先鋭的な研究開発から誕生した至極の逸品と謳われておりました。
これは期待大でございます!
続いてはこちら
TopSound Electronics DN-2000J
ちょっと写真の映りが悪くて分かりづらいかと思いますが、筐体はシルバー系でした。JはJAPANのJでございまして、日本市場向けに音質を変更したとのことです。高域の滑らかさを持ちながら、もう少し低域部分も分かりやすくなっており、個人的には全体的に聴きやすくなったように感じました。
DNシリーズはとにかくよく売れて、品薄状態が長く続いていたことはスタッフの中でも記憶に新しい・・・
これもかなり期待大!!!!
さらに、音までは時間の都合上聴けませんでしたが、ALPHA 1とTITAN 1というイヤホンも展示されておりました。
ALPHA 1はインナーイヤー、TITAN 1はカナルタイプのようです。
そいでもってこちらもかなり期待されているモデル!!
VetureCraft Soundroid VANTAM
かなり期待されている方も多いのではないでしょうか。VANTAMです。サイズは今までのSoundroidシリーズと同じかとおもいきや・・・
実は小さくなってるんです。なのに、クロック回路は44.1kHz用と48kHz用に分かれてるし、バランス駆動用に2.5mm端子も付いてる。
内部では回路が増えているのに小さくなるとはどういった技術が積み込まれているのか。VentureCraftさんの技術はビックリものです。
大堀社長もいらっしゃってまして、常にニッコニコでございました。まだノーチューだから!まだノーチューだから!!音は全然良くないよ!
っておっしゃってましたが・・・いやいやかなり良い感じでございました。そりゃもう粗さは残ってはいますがこれ、きっちりチューニングされて出てきたら
かなりの化け物になりますよ。
あ、ノーチューというのは、恐らくノーチューニングだと思います。
はい、今回はコストパフォーマンスが高いモデルを中心にお届けいたしました。この機種達は発売したらかなり競争率が高そうですね・・・
みわちゃんでした!!ばいばい!!
<秋のヘッドフォン祭2014レポート記事>
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