塚口サンサン劇場旧作音楽映画上映史2012-2016 | Electronic Dolphin Eats Noise

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空論上の九龍城

塚口サンサン劇場はその特集上映やTwitterでの発信からも判る様に、相当に音楽好きの映画館であります。
2016年、音響面でのリニューアルを図ったここが今後どんなアプローチに挑むのか?楽しみでならない。

2012年
この8月、“音楽と映像がハマりすぎてかっこいい映画”特集やってたんだよね。
『パプリカ』もその枠で括ってた。
全作35mmフィルム上映。
8月4日〜10日
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』
(1998年/イギリス/ガイ・リッチー監督)
これ、あんまり好きじゃなかったので行かなかったんだけど、今考えたら行っておけば良かったなぁー
8月11日〜17日
(2001年/アメリカ/ジョン・キャメロン・ミッチェル監督)
大好きな一本。劇場では観てなかったので嬉しかった。
8月18日〜24日
(1996年/日本/岩井俊二監督)
Twitterで岩井監督やチャラさんが上映を拡散してくれたんだよね!
10月27日〜11月2日
『鮫肌男と桃尻女』
(1999年/日本/石井克人監督)
直後の主演作『黄金を抱いて翔べ』の上映を記念しての浅野さん主演のこれの35mmフィルム上映も。
これも“音楽と映像がハマりすぎてかっこいい映画”特集枠だよね。
浅野さんもTwitterで上映の情報を拡散して下さった。
まぁ、あんま好きな作品じゃなかったので行かなかったんですが…
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2015年
7月11日〜17日
8 Mile
(2002年/アメリカ/カーティス・ハンソン監督)
35mmフィルム上映。
前後に新作の『JIMI:栄光への軌跡』と『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』の上映を配しての、さながら真夏のロック・フェス的な特集でした。
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2016年
3月12日
『Peach どんなことをしてほしいのぼくに
(1989年/日本/坂西伊作監督)
岡村ちゃんの11年振りのアルバムリリースを記念しての、唯一の主演作の35mmフィルム上映!
8月6日〜12日
『ブルース・ブラザース』
(1980年/アメリカ/ジョン・ランディス監督)
8月13日〜19日
『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムス』
(1987年/アメリカ/プリンス監督)
8月20日〜26日
『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコ―!!!』
(2011年/日本/鈴木剛監督)
新作『ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』 の上映のタイミングに併せての、ファンクな3本を重低音ウーハーを駆使して上映。
プリンスは追悼上映でもあったね。

9/17-9/21
『ONCE ダブリンの街角で』
(2006年/アイルランド/ジョン・カーニー監督)
ジョン・カーニー監督の新作『シング・ストリート 未来へのうた』上映に併せての旧作のBlu-ray上映。
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