あえかなる部屋 | Electronic Dolphin Eats Noise

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空論上の九龍城

あえかなる部屋 内藤礼と、光たち

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2015年11月 @ KAVC

これは…うーんと、難しい。
本来今作が目指してたドキュメントしては失敗なのであろう。
しかし、回り道をしつつも、そのドキュメントの根底にあった想いの成就としては成功したか?問題作。 

色々問題点はあると思うんだけど(前半の再現部分や、後半のやや過剰な演出)、内藤礼さんの作品世界、作家としての姿勢に異色なアプローチながら迫れたスリリングさは買いたいし、確かにより魅かれたよね。 


唐突に登場する谷口蘭さんに驚くんだけど(資生堂が絡んでるから?)、彼女の意外な素顔をたっぷり観れちゃうのも本作の魅力か。
後半の四人の女性にはもう少し切り込んで欲しかった。

谷口蘭さんと言えば、近々では『息を殺して』も良かったですが、「豆腐の家」も忘れられないね。