その孤独、喪失、そして葛藤。を、ジュネは同じ目線、そして歩幅で共に辿るのだ。
“欄外”に抑え込んだ思いの丈が溢れ出るかの様な3D効果は、彼の真骨頂と言えよう。
でも、余りにこなれた3D使いに、違和感なさ過ぎて、2Dに観えちゃうぐらいなのはご愛嬌。
スピヴェット演じるカイル・キャトレット君が何より素晴らしい!
家族それぞれとの関係性とその歴史を巧みに匂わせ、あの大冒険をリアルに落とし込む。
6カ国語を話し、7歳以下の武道選手権で3年連続優勝って、天才か!
その孤独と喪失、葛藤には勿論ジュネそのものの体験や想いも投影されてる筈で、エイリアン4での喧々囂々や、その後のアメリでの社会現象等々…折り重なる面あってグッと来る。
って事は、もしやレイトン=キャロ?



