完成度高い!
やっぱ、双子ってのがスクリーンに並ぶだけで画になるし、二人の純度高きあの眼差しに撃ち抜かれる。
他にも相当に映画的に映える画が満載で(雪の中収容所へと送られる人々や、燃える隣家等々)、しかもあの原作を見事二時間に収めてるし、これは満足。
まぁ、原作の大きな要素である二人が日記を綴る、そして読者はその綴られた日記を盗み見るているって構造がどうしても映画としては活かせなかったのは残念だし、二人と祖母の微妙な変化が余りにエピソード詰め込まれ過ぎてて辿る間がないけど…
あと、原作にあった文字からすら漏れ漂う強烈な臭いね。そこは希薄だったかなぁー
でも、それらを差し引いても映画として一級に楽しめた。
日記自体のヴィジュアルは秀逸。あのパラパラ漫画とか、虫とか、ベッタリと染みる血…
