2010年11月、mixiでのBlogの転載。
LIVE 2010 “JAPANESE POP”
2010年11月5日
@ クレイジーママキングダム
岡山って…お隣なのに本当行かない。
うーんっと、10年ぐらい前に何人か引き連れ運転して、今は無きチボリの遊園地へと足を延ばしたっけ?青春じゃった。
そうそう去年の夏、友達が乗っけてくれてドライヴに岡山まで行ったけど、結局海辺にチョロっと降りたぐらいだった。
色々魅かれるものあるのだけれどなー。直ぐ行けると中々行かないものです。
さて、安藤裕子ライヴ2010“ジャパニーズ・ポップ”である。
結構早くからのファンなのに、ライヴは今年初。
なのに、もう3回目(笑)。
1月神戸でのアコースティック・ライヴ。8月東京でのワールド・ハピネス。そんで今回。
当初の予定では車で向かう筈だったんだけどな~。結局電車で行ったのです。
たまにゃーのんびり揺られてライヴに臨むも良かろうと思ってたのも束の間、あまりにのんびりし過ぎて、行きも帰りも時間ギリギリじゃった!
ライヴの会場は岡山駅から徒歩20分程の処“クレイジーママ・キングダム”。
何ちゅー名前や!?って感じですが、場所も中々に…(苦笑)。
予想以上に狭かったっす。300人近くもよく入ったよ。
整理番号は20番台とかだったんで、逸早くステージ先頭へと。それでも人混みに呑まれ先頭から3列目(中央ではあったけど)でありました。
そっからがな~、開場から開演まで1時間もあるんだもん。犇くお客さんに挟まれ私と友人は潰されそうになりながら、まだかまだかと心待ちにしておりました。
開演は10分程の押しでスタート。
ステージが近い近い。もうね、直ぐそこにバックミュージシャンが並んでるんだもん。大興奮!
そんでもって、姉やん登場!!!
真っ赤なドレスに、ゴージャスな髪型。
ちょっ前に出れば手が届きそうな距離に!!!!!
今までの2回は米粒ぐらいの距離だったもん。
もうね、写真やPVなんかで見るより遥かに美人なんだよ。
勿論歌はパワフルだし、狭いステージを処狭しと動きお客さんを煽る煽る。
今までの2回はしっとりしたライヴだったからねー
バックの面々も強力っす。
お馴染みのGt&KeyのW山本さんにChoの新居さん、そして新たに加わったDsの佐野さんとBaの三浦さん(Bazra)。
セットリスト
01.私は雨の日の夕暮れみたいだ
01.私は雨の日の夕暮れみたいだ
02.健忘症
03.Green Bird Finger.
04.New World
05.マミーオーケストラ
06.み空
07.雨月
08.アネモネ
09.court
10.忘れものの森
11.Dreams in the dark
12.海原の月
13.ワールズエンド・スーパーノヴァ(くるりカバー)
14.パラレル
15.Paxmaveiti ラフマベティ-君が僕にくれたもの-
16.歩く
03.Green Bird Finger.
04.New World
05.マミーオーケストラ
06.み空
07.雨月
08.アネモネ
09.court
10.忘れものの森
11.Dreams in the dark
12.海原の月
13.ワールズエンド・スーパーノヴァ(くるりカバー)
14.パラレル
15.Paxmaveiti ラフマベティ-君が僕にくれたもの-
16.歩く
アンコール
1.青い空
2.問うてる
1.青い空
2.問うてる
新譜『ジャパニーズ・ポップ』の流れをほぼそのままにステージは進行。どの楽曲もライヴ映えするな。凄く作り込まれたアルバムだったけど、ライヴ用のアレンジがどれもこれも秀逸。
友人のお気に入りの「New World」もバッチリやってくれた。
個人的には大好きな初期の2曲「雨月」「忘れものの森」で新譜のお気に入りのナンバー2曲「アネモネ」「court」を挟んでの中盤の流れが堪らんかった!
いや、あの辺の硝子細工の様な繊細さが、しっとりと憂いを帯びていくヴォーカリゼーションはちょっと他の追随を許さないよね。
姉やんらしいMCからの「忘れものの森」には、本人も会場も頬を濡らしておりました。当然私も…
そして名曲「海原の月」や「パラレル」を挟み、会場のムードがピークに達した時放たれたのが…
これ私の“くるり”のフェイヴァリット・ナンバーなんですが、原曲を越える程の名演でありました。
強烈なディスコ・ビートを繰り出す新生のリズム隊に、それぞれのメンバーが絶妙に絡み合い、その上を歌が縦横無尽に飛び交う。
元々カヴァーに定評のある姉やんですが、これはちょっと出来過ぎだろう。
是非音源化を!
ソロのパートを挟み、姉やんはオタマトーンまで操り、至福のダンスビートは10分近くにも及んだんじゃないのかな?
あの場には音楽の神が舞い降りたね!
その後完全にピークに達した会場を、ゆるやかに癒すかの様に新譜の後半のナンバーが私達を包み込んでくれました。
本編最後にはやはりの名曲「歩く」。
この人に出会え、好きでいれて良かったよ。
そんでもってアンコール。関係無いけどあのアンコールの拍手の奇妙なシンクロって気持ち悪い程気持ち良いね。友人とも何度も顔合わせて苦笑し合ってた。
再び登場した姉やんは、ツアーグッズにもなってる自作(器用だな~)のワンピースやアクセサリー等に身を包んで登場。こちらはもう可愛い!の一言。
アンコールは2曲。
曲の生まれた背景を真摯な言葉で語ってくれた「青い空」と、ここ数年の彼女の結晶とも言えそうな程の重要曲「問うてる」。
「問うてる」は確かアコースティック・ライヴでも新曲として披露してくれてたんだよね。
「問うてる」のコーラス部分を皆に歌わせてる時の姉やんの晴れやかでキュートな笑顔には心を鷲掴みにされちゃった。
今更だけど、本当ね、稀有な存在だと思う。
只の美形の癒し系シンガー・ソング・ライターぐらいの認識な人には見て触れてぶっ飛ばされて欲しい。
グツグツと、その才気はこれから迸る準備をしているのだ。
これからが彼女の本領だろう。


