まぁ、不徳のなすところ。
うーん、勿論本筋は木下作品を知ってる・知らないとは関係なく楽しめるものの、この構造自体、やっぱり観てるの前提だよな。
監督のその強さ、優しさ…が、実際の作品の各シーンとの相乗で成る程な、と、胸に落ちてく訳なんですが、いや、でも、観せ過ぎやろ!とも。その辺のバランス、気になった。
ユニークなだけに残念。
ここを入り口に観てくつもりの人の気も考えて欲しい(切実)。
で、フィーチャーされた木下惠介作品の数々…モノクロでも溢れる色彩、音消してても響く声…つまみ食いには終わらぬそのヴォリューム…
ちょっと、トンデモない作家なんじゃなかろうか(今更)。
取り急ぎ『楢山節考』と『笛吹川』、どっか!上映お願い!
※この後にカルメン故郷に帰る/二十四の瞳/お嬢さん乾杯!の三本は観れた。
加瀬くんの本気(汁)具合も、濱田岳くんの抜群の軽妙さ(会場大爆笑!)も、田中裕子さんの無言の気迫も、それぞれに堪らんかったのに、挟み込まれるオリジナル木下作品が余りに強烈で霞んじまう…もうちょっと何とかならんかったかなぁー
で、2014年1月、姫路シネマクラブ例会、記念すべき100回目作品『はじまりのみち』のフィルム上映、そして原恵一監督のお話、堪能してまいりました。
例会会場着いたら、原恵一監督といきなりすれちがったよ!
やっぱ、今作にはフィルムが似合う。
そして会場に久々に響く映写機の気配。
『はじまりのみち』はこれが二回目の鑑賞。
その間に木下惠介作品は三本観れた訳で、更には監督の色んな制作上のエピソードも聞け、一回目に疑問だった部分が氷解。
晴れて大好きな作品になりました。
田中裕子さんはもう圧倒的なれど、やはりここは濱田岳くんだよなぁ。素晴らしい役者だと思う。
宮崎あおい出演シーンのエピソードとか面白かったなぁー
監督も参加されての打ち上げがホント、素晴らしくって、今作に関してのトークショー以上にディープに突っ込まれたあれやこれやのお話し、はたまたアニメに関してのあれやこれやの想い入れ…余りに楽しくってお酒も進み捲りチト帰りハードにトラブったのも良い思い出。
サイン貰った!!!
