青春に明け暮れた9月のシネパスの至極のラインナップも、究極の本作にて〆。
兎に角、最強。改めて惚れた。
前回観たのは塚口サンのミニシアター、シアター1でのフィルム上映でしたが、今回はシネコン、デジタル素材、そしておっきなスクリーンって事で、また新たなる魅力に囚われた。
時空の繋ぎ方がまぁ秀逸。
魅惑の横移動!
そして、少女たちの黒髪の美しさにやられた…
最初見た時は、ナミ、チュナ&スジにばかり目が行ってたけど、他4/7サニーも個性際立ってて素敵だ。
何より、今回はサンミの気持ちにシンクロし過ぎた…最早あれ、演技と思えぬ…
大きなスクリーンで観て、何故にこんなに心囚われるのか解った!
むっちゃミシェル・ゴンドリーに影響受けてない?これ!
あの時空跨ぐシーンのアナログ的手法。
デモシーンのカメラワークとか!
青春の煌めきの通り一つ向こうに、政治の軋み。って図が、普通に成立しちゃえる。しかも、コミカルに撮れちゃったりするのが強い。
あとね、住宅街のノスタルジックなトーン、あの温もり、独特の箱庭感。醸し出す色彩・光彩設計が素敵だ。
トキメク足取りで通り過ぎる屋台の店主の人影とか、まるで古いフランス映画みたいで胸キュン!
小ネタも面白くって、敵対グループに会いに行くとこや、デモのシーンでのスタローンやブルース・リーの映画のポスターとかさ(笑)。
放送部DJがシンディ・ローパーのレコード掛けて流れる「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」、その盤の回転がお昼時のカオスを呈する少女たちの躍動へ。
な繋ぎとか最高!
そのちょっと前に、その娘が盤を教室で確認してるシーンもあるのね!
意中の彼を追い掛けて入ったロック喫茶の水槽前でのやり取りとか悶える!
あのヘッドフォンの掛け方とか!
“糖尿病です!”とか(笑)!
娘の復讐のシーンの余りのカッコ良さに一回目の涙腺決壊…
そして、やっぱ最後のダンスだよなぁ~
痺れる!!!
エンドロールも愛おしい。
もう、また直ぐ再会したくなっちゃったじゃないか!
