すっかり映画監督も板に付いて来ましたが、元々は数々の奇天烈なPVを撮って名を上げた映像作家、いや、それ以前にはミュージシャンでもある。
自他ともに認める子供のまんまな感性と視点を、超絶技工な手腕で具現化する天才。
そして、ここが大事、ロマンチストである。
映画だけでは掴み切れない、その破格の才能は此処で一気に味わえる。
『エターナル・サンシャイン』は彼の子供まんまな悪戯っぽい遊び心と、ロマンチックな感性が、ジム・キャリーと言う見事な媒介を得て奇妙に共存した傑作ですが、そう言えばこの『ディレクターズ・レーベル』にはその原点とも言える短編(ジムも出てる)収録されてたな。
ミシェル・ゴンドリーの映画は、数々のPVやCMで試し獲得したテクニックが、ロマンチックに昇華する様がまた美しくもあり。
しかもどれも彼ならではのアナログな感触残ってるのが良い。その痕跡にこそ想いは宿る。
ゴンドリーが嘗て在籍(ドラム担当)したOUI OUIのPV。
“LesCailloux”
勿論監督はゴンドリー自身。
驚くのが既にこの時点で彼の作風は確立されてる事で、更に更にOUI OUI自体楽曲も素晴らしい。
ゴンドリー監修のベスト盤欲しい。
これは初めて見たけど、OUI OUIのTV出演時の演奏。
時期はいつぐらいなのかな?ドラムが映らないんでゴンドリーが叩いてるのか確認出来ないけど、これ見る限りはそこそこ売れてたんかな?
パレ・シャンブルグみたいで最高!
Oui Ouiからもう一曲。
“LaVille”
メンバーが監督したPVとか言うレベル越えてるってば(笑)。
幸か不幸か、ドラマーとしてではなくPV監督として注目受けたゴンドリーの眼前には新たなる大海(MTV)が拓けたのです。
で、ビョークと出会った訳だ。
“Human Behaviour”
個人的にもミシェル・ゴンドリーの才能に初めて(意識的に)触れたのはこのPVでだったなぁ。
まぁ、私達の世代には凡ゆる観点で革命だった楽曲。
留まる事知らないゴンドリーの才気がスパークしたPV。
Let Forever Be
(初見の方は)ぶっ飛ばされておくんなまし。
う、嘘だろ!?な衝撃PV。
“Fellin Love with a Girl "Sympathy for the Record Industry
こんなゴンドリーしかやろうと思わんわ(苦笑)。
で、記号化出来るストライプスも流石。
何でこんなん思いつくのか?
で、何故それを実行に移すのか?
更にはどうして実現出来ちゃうのか?
そんでもって面白いって…
ゴンドリーの異常さに世界が震撼した名作。
Come Into My World
CM撮っても傑作。
ゴンドリー…お前って奴は…
ムード・インディゴ並にアイデア投入し捲ったゴンドリーCM。
Smirnoff CM
壮絶!
まぁ、散々パクられましたねぇ~
ゴンドリーにしては割に淡白な仕事。
ゴンドリーってどんな人?って方にはまずこれ見せたい。
名刺代わりの一本。
ドラムも叩いてるし、カンフーみたいなポーズもある(グリーン・ホーネット!?)。
実家にいた頃、うちはよく溜まり場になってたんだけどゴンドリーのDVD流しっぱなしにしてると盛り上がるのよねぇー
特にオマケで入ってるウ○コが擬人化する短編映画は絶対大爆笑!
ゴンドリー
彼がいたから、僕らは僕らの青春を他の世代に誇れる気がする。

