ゴンドリー | Electronic Dolphin Eats Noise

Electronic Dolphin Eats Noise

空論上の九龍城

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90年代、洋楽どっぷりだった方々にとってゴンドリーはカリスマであり、しかも友人の様に身近でもあった。 

すっかり映画監督も板に付いて来ましたが、元々は数々の奇天烈なPVを撮って名を上げた映像作家、いや、それ以前にはミュージシャンでもある。
自他ともに認める子供のまんまな感性と視点を、超絶技工な手腕で具現化する天才。
そして、ここが大事、ロマンチストである。


映画だけでは掴み切れない、その破格の才能は此処で一気に味わえる。

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監督毎にPVを纏めたこのシリーズ(七人出てる)の中でも凝り捲った構成と、溢れ出そうな内容の密度で一番のお勧め。

『エターナル・サンシャイン』は彼の子供まんまな悪戯っぽい遊び心と、ロマンチックな感性が、ジム・キャリーと言う見事な媒介を得て奇妙に共存した傑作ですが、そう言えばこの『ディレクターズ・レーベル』にはその原点とも言える短編(ジムも出てる)収録されてたな。


ミシェル・ゴンドリーの映画は、数々のPVやCMで試し獲得したテクニックが、ロマンチックに昇華する様がまた美しくもあり。
しかもどれも彼ならではのアナログな感触残ってるのが良い。その痕跡にこそ想いは宿る。


ゴンドリーが嘗て在籍(ドラム担当)したOUI OUIのPV。

LesCailloux
勿論監督はゴンドリー自身。
驚くのが既にこの時点で彼の作風は確立されてる事で、更に更にOUI OUI自体楽曲も素晴らしい。
ゴンドリー監修のベスト盤欲しい。


これは初めて見たけど、OUI OUIのTV出演時の演奏。

Formidable

時期はいつぐらいなのかな?ドラムが映らないんでゴンドリーが叩いてるのか確認出来ないけど、これ見る限りはそこそこ売れてたんかな?

パレ・シャンブルグみたいで最高!


Oui Ouiからもう一曲。

LaVille
メンバーが監督したPVとか言うレベル越えてるってば(笑)。
幸か不幸か、ドラマーとしてではなくPV監督として注目受けたゴンドリーの眼前には新たなる大海(MTV)が拓けたのです。


で、ビョークと出会った訳だ。
Human Behaviour
個人的にもミシェル・ゴンドリーの才能に初めて(意識的に)触れたのはこのPVでだったなぁ。
まぁ、私達の世代には凡ゆる観点で革命だった楽曲。


留まる事知らないゴンドリーの才気がスパークしたPV。

Let Forever Be
(初見の方は)ぶっ飛ばされておくんなまし。


う、嘘だろ!?な衝撃PV。

“Fellin Love with a Girl "Sympathy for the Record Industry
こんなゴンドリーしかやろうと思わんわ(苦笑)。
で、記号化出来るストライプスも流石。


何でこんなん思いつくのか?
で、何故それを実行に移すのか?
更にはどうして実現出来ちゃうのか?
そんでもって面白いって…
ゴンドリーの異常さに世界が震撼した名作。
Come Into My World


CM撮っても傑作。

Levi's CM

ゴンドリー…お前って奴は…


ムード・インディゴ並にアイデア投入し捲ったゴンドリーCM。

Smirnoff CM
壮絶!


まぁ、散々パクられましたねぇ~ 

Gap (Holiday) Commercial

ゴンドリーにしては割に淡白な仕事。


ゴンドリーってどんな人?って方にはまずこれ見せたい。

HP CM

名刺代わりの一本。
ドラムも叩いてるし、カンフーみたいなポーズもある(グリーン・ホーネット!?)。


実家にいた頃、うちはよく溜まり場になってたんだけどゴンドリーのDVD流しっぱなしにしてると盛り上がるのよねぇー

特にオマケで入ってるウ○コが擬人化する短編映画は絶対大爆笑!




ゴンドリー
彼がいたから、僕らは僕らの青春を他の世代に誇れる気がする。