2013年2月 @ パルシネマ
『キネマの天地』
何か、新年のかくし芸大会思い出しちゃうノリですな。
ハナさんと堺さん出てるからだけでなく。
全体的に映画界ってかTVの世界の人が多く出てる気が。
ハナさんと堺さん出てるからだけでなく。
全体的に映画界ってかTVの世界の人が多く出てる気が。
でも、流石山田洋次監督、安定して面白いです。
映画好きとしては“マルクス”ネタも押さえておきたいところ。
『蒲田行進曲』
確か去年も一回BSで放送してたの見てた筈なのに、こんなにも滾り、揺さぶられる!
邦画ってこんなにも活き活き出来るのか!?
銀ちゃんはひたすらかっちょいーし、小夏はいじらしいし、何よりヤスがもうやっべー!ちょっと刺さり過ぎる!
くっさい演出が、こうもリアルに機能するとは…
あの銀ちゃんが小夏連れてヤスの部屋訪ねて来るシークェンスには度肝抜かれる!
何だ!?あの雷雨は!!!
でも、もう30年も前の作品でしょ?
すげーな、全然古びてないどころか、今普通に公開してもヒットすんじゃなかろうか!?ってパワー。
『キネマの天地』の方が古く感じちゃう(こっちの方が公開は数年後)。
忘れがちではあるけれど今作は深作欣二監督作品。
故にJACの面々の友情出演が泣かせる。
共に怪優、蟹江敬三氏と萩原流行氏が絡み合わないのが残念!
流行さん、この頃はまだブレイク前也。
流行さん、この頃はまだブレイク前也。
あの帰省するシーンが何より好きだな。
“村を上げて”に涙腺破壊。
清川虹子さんがちょっとの出演なのに強烈な印象残すんだよな。
仏前で手を合わす小夏を見つめる視線が深い…
あとさ、荒れた銀ちゃんの部屋を健気に掃除して、別れ告げる小夏にも涙腺崩壊…
“生みたいじゃない、女だもの”ってのは最強過ぎて太刀打ち出来ん!
こーなると深作さんの『おもちゃ』観たいじゃない。
『蒲田行進曲』と『キネマの天地』って組み合わせは中々に因果で、しかし、実際並べて観るとその圧倒的な差にちょっといたたまれない。
『キネマの天地』の窮屈さがより鮮明になる。
『キネマの天地』の窮屈さがより鮮明になる。
しかし、よりによっても小夏と小春って(笑)!
両作に出てる松坂慶子さんも凄い。

