@ 国立国際美術館。
行って参りました。
私たちが生きているこの世界の空間と時間。
それをどう認識しているのか/できていないのか。
いや、そもそも空間とは?時間とは?を、写真の枠組の中、瞬時に・同時に写してしまう。
アンドレアス・グルスキー、あの写真の圧倒的なパワーは、当然ながら美術館で実際のサイズで向き合わないと意味合いが全く違う。
兎に角、意味とか、その撮り方とかへと思いが到る迄の、観た瞬間のその衝撃を存分に味わって貰いたい。
時に恐怖すら過る程の。
騒音が過ぎると静寂が訪れる。
加速が過ぎると静止が訪れる。
かの様な、過剰さの向こう側の平坦な風景。
ミニマルとマキシムの絶妙なる綱引き。
国立国際美術館での展示の配置も、作品へと取り込むかの様なパワーがあった、グルスキー展。
まぁ、視覚を何度も疑った。
どちらもスリリングな美意識への御馳走。
コレクション4は“現代美術の100年”って大きな括りもあって、雑多な有名・無名の作品を一気に観れてクラクラ。
セザンヌ、ピカソ、デュシャン、マン・レイ、リキテンスタイン、ウォーホル辺りをお散歩感覚で観れちゃうのは贅沢過ぎる!
郭徳俊さんは全然知らなかったんですが、その極々初期の60年代の作品群を中心に、絵画からパフォーマンスを収めた写真やビデオ(ビデオ自体が作品)迄。むっちゃ面白かったー!
その名前の読み(KWAK DUCK JUN)からコレクションし始めたそうなアヒルの玩具・置物コレクションもあったり。


