@ 元町映画館。2014年5月。
初めて観たんだよ。
レンタルで何度も借りようとしつつも、やっぱ、この手のは家で見てもなぁ…で、こんな機会を待っていた!
先ずはイベント上映でなく、通常上映。
何とDCP上映だ!
これ、元がミュージカルなんで、映画としては破綻してるんですが、そこを差し引いても隙だらけ(苦笑)。
B級ホラーやSFへの螺子くれた愛がべっとりと、アンモラルなエピソードを綱渡って、やがて辿り着くラストはどっちだ!?
ぶっ飛んだヴィジュアルのフランク・フルター博士の性別問わず惑わす色香と知性。
絵に描いた様な愚鈍さで、倫理振りかざすも脆くも陥落するブラッド&ジャネット。
無敵の肉体美(のみ)をひけらかす、ひたすらピュアなロッキー。
ホラー・ショーと言いつつも然程怖くない本作中、恐怖を一身に背負うリフ・ラフ&マジェンタの兄妹コンビ。
そして、少しの出演で強烈な印象残し去って行くエディ(演じるのは若きミートローフ!)。
等々、強烈な個性のキャスト陣が並ぶ。
しかしジャネットを演じたのはあのスーザン・サランドンだったとは!
まぁ、ストーリーなんてあってない様なもので、この不気味な洋館での螺子繰れた愛憎劇と、余り効果的ではない伏線が張られた攻防劇と…は、どっか置いておいて、スカスカながらも、そのハリボテな美意識と無軌道な愛で以って生を謳歌する若者達の、一刹那のギラメキを共に堪能すべし。
しかし、そのある種の映画としての破綻や隙こそが、付け入る余地だったとも言える訳で、それが公開から40年が迫っても、未だイベント上映が世界各地で続く要因なのだろうな。
5/5、参加出来るかな?
で、5/5!
念願の、
開場前から元映周辺には、気合入り捲りのメイク&衣装の面々が集い、開演前には東京から駆け付けてくれたファンクラブの方を中心としたレクチャーもあり、と、流石に興奮が昂ぶった!まぁ、しかし、ほぼ満席に集われた方々。
ホントに皆、これが初めての参加(って方が多かった)なの!?ってぐらいにバッチリにツッコミ、歌い、踊り捲ってたよね!
貴方達最高だよ!!!
にしても“タイム・ワープ”の楽しさよ!
そして、ファンクラブの方々の年季入ったツッコミのクオリティの高さ!
でも、直前に一回本編観てて良かったよ。
イベント上映が初鑑賞だったらきっと雰囲気に呑まれて戸惑い捲ってた。




