@ 塚口サンサン劇場。
2013年9月に鑑賞時の感想呟き纏め。
何でこんな奇跡(あっ強○と言うべき?)が可能なのか!?
未曾有の到達点で悶える様に笑い・笑い・笑い・爆泣の3時間!!!
それは、きっと、人間を信じてるからに他ならない。
映画の、教育の、そして引いては僕らの生きるこの世界の、その構造を分析・引用しつつ、揺さ振り・突き動かし、解体して反覆させる。
何の為に!?
だって、あんな風に笑いたいじゃない?
それだけで充分だ。
想定以上の下ネタ攻撃と、幾分スタイリッシュ過ぎるタイトルバックに、大丈夫か!?と心配したものの、あのポニーテールに胸ズキューンと撃ち抜かれて降参。あとはまな板の上のイルカでした…堪らん!
ヒロインの佳宜を演じるミシェル・チェンが、最初驚く程地味で、へっ?だったけれど、もう、物語が進むに連れドンドン桁違いに可愛さ倍増するんだもん!
僕も背中青く染まりたい!
2000年代以降の世界中の恋愛映画の美味しい処採りみたいに感じる部分もあったりで、斜に構えてたとこもあったんだけれど、いや、もう、後半の展開には参ったわ。
あんな苦さを美味しく魅せちゃうだなんてズルい!
まぁ、時代背景がほぼ同世代なのもヤバいんだよな。
ケータイ登場以前の描写とか…出てくる漫画やAV女優の名前とか…
台湾が舞台なれど、浴びたポップカルチャーは一緒と言う。
だから語る夢とか、叶う夢とか、非常に親近感ある。
まぁ、デートでは観ない方が無難かしら(苦笑)?
ほろ苦さに窒息し、トキメキに死すかと思った…
『建築学概論』 @ 元町映画館。
2013年7月鑑賞時の感想呟き纏め。
一週間上映で許されるのか!?
そんな記憶ない人も、これ観て掘り返すべし。
これから忘れ物しそうな気がしてる人も当然観て、今直ぐ行動しろ!
同じく元映でやってる『ハナ 奇跡の46日間』なんかにも通ずるけれど、私ら日本人だと普通切り捨てたり、蓋したりしちゃう部分にも確り眼差し向けてるからこそ際立つ感動ってあるんだろう。
行きつ・戻りつ、刻まれ・振り返られる想いの美しい建築。
韓流的なメロドラマの激甘さの重力から軽やかに逃れたかと思いきや、凡ゆる世代の恋愛が持つほろ苦さへと突き刺さる細やか且つ大胆な仕掛けから逃れる術はなし。
完全幸福。
今作のイ・ヨンジュ監督は10年掛け、様々な苦難を乗り越えてこの企画を実現させたそうですが、まさにその強い想いは映画と見事なシンクロ見せてるな。特にタイトルに関しては変更を何度も迫られたとか。
そもそも、10年間自身も建築士として働いていたんだからスジが通ってる(笑)。
好きな建築士に安藤忠雄さんや伊丹潤さん、映画監督に是枝裕和さんや岩井俊二さん、押井守さんを挙げてます。
因みに映画に出てくるチェジュ島の家は伊丹さんのスタイルに似てると(談)。
※現在はカフェとして再建!
ほらほら、こんな風に日本にラヴコール送ってる訳なんだから、応えなきゃ!


