- この映画に触れた瞬間から貴方はもう別の貴方なのである。
アナザー プラネット [Blu-ray]/ブリット・マーリング,ウィリアム・メイポーザー,ロビン・ロード・テイラー
近年、映画は新たなる領域へと突入した。かの様だ。
『BOY A』、『天安門、恋人たち』、そして昨年の『名前のない少年、脚のない少女』・・・
想いは台詞をも演技をも越え、画そのものに紡がれていた。 - ここにまた一本の映画が加わった。
『アナザー・プラネット(原題Another Earth)』。
昨年のサンダンスを賑やかし、2冠を獲得していながらも、残念な事にここ日本では劇場未公開のソフト・スルー・・・
これがまた哀しいかな、極上の逸品なのである。 - 主人公の女学生が辿る贖罪の旅路と、絡むロマンスにサスペンス、そして“SFとはこう在るべし”な崇高なる浪漫。
- 全く以って人工的な美で構築された映像(何だ!?あの青は!!!)と音楽は、だがしかし、もう映画を越えたまでの柔らかく且つ痛い皮膚感覚で以って私達を包み込む。
主人公が話す宇宙飛行士のエピソード、言葉でなく寄り添う事での会話、舞い散る埃、次元が入れ替わるキューブ、そして未知なるエンディングetc.
あー、やっぱ劇場で観たい!
どこぞのプラネタリウムでの上映会とかどうですか??? - 音楽がまた素晴らしいんだ!!!
Another Earth/Soundtrack
このサントラはマストだな。