昨日、大阪でセミナーを受けてきました。
ひとつの大きな気づきがありました。
それは、えほんが持つ、伝達力のすごさです。
・簡単な、言葉を使う。
・短い文章を使う。
・誰(子供が)でも、理解できる表現を使う。
絵本ですので、「絵」も重要な部分ですが、今回は、言葉の部分だけに焦点をあてています。
良い絵本は、作者が伝えたいことが、こころに残るんです。
この、心に残ることが重要だと思うのです。
基本のことば、短い文章では、まったく無駄がないのです。
それでいて、思いが伝わります。
どんな場面でも、相手に、自分の思いをうまく伝えることが出来れば、お互いが幸せになります。
最近、結構、私は本を読む習慣が定着しています。
でも、気づけば、「難しい」そうな本が多かったです。
本当に、理解しているのか?と、考えて、読み直すと、10%も理解しているかどうか。心配になります。
子供時代の僕は、本は読みませんでした。
作文の授業は、真っ白な原稿用紙を見つめて、時間を過ごしていました。
文字・活字には、ほとんど縁?が、無かったのです。
いま、この年になって、初めて、子供の絵本が、気になりました。
これから、少しずつ、こどもと一緒の本を読もうと思います。
(違った視点で。)