皆さん、こんにちは。飲んだくれ、風見です。
毎日暑い日々が続きますが、熱中症など暑さ対策はされていますか。
ワタクシ飲んだくれはほとんど対策はしていなく、汗だくになりながらワインを飲んでいる日々です
そんな暑い日にオススメなのがこちらです
ユルツィガー・ベルツガルテン リースリング カビネット(カール・エルベス)
ドイツの半甘口白ワインです。
ドイツと言ったら甘い!と言うイメージを持っている人も多いですがちょっと違うんです
ドイツの格付けはカビネットからシュペトレーゼ、アウスレーゼ、ベーレンアウスレーゼ、アイスワイン、トロッケン・ベーレン・アウスレーゼの6段階
この格付けの違いは畑ではなく収穫したブドウの糖度によって変わってきます。
なので糖度が高いブドウを使うほど格付けが高くなるのです
現在は世界的な辛口嗜好からドイツワインも辛口ワインが多くつくられるようになりましたが、この暑い時期には辛口もいいですが甘さと酸味のバランスがとれた甘口白ワインはいかがですか?
甘口っと言っても酸味がしっかりと残っているのでベタッとした甘さではなく、甘酸っぱいに近い甘さ。
レモンなどリースリングが持つ柑橘のニュアンスもあり爽やかな甘さです。
暑いこの時期に一口飲んだら「ホッ」とする癒し系の味わいです
甘いからと言っても料理の邪魔をする甘さではないので合わせる料理の幅も広く、何ならステーキ系の焼いたお肉でもソースが赤ワインソースなどの重いソースでなければ合ったりもします
因みの今回用意しているユルツィガー・ベルツガルテンとは「薬草の庭」という意味。
薬草の庭のワインが飲み手の体力を回復するお手伝いのしてくれる!・・・かも?
それでは皆さまのご来店をお待ちしております。