畑ではキリカヌーンのワインメーカー(最高責任者)の
ケヴィン(右)と合流。
ワイングラスを小脇に抱えて登場です



この辺りは3月頃に収穫を追えているので、今はワインの発酵中です。
先程、ランチで一緒だったネイソン(左)も同じくキリカヌーンのワインメーカー。
ここの畑には1865年に植えている木があり、なんと樹齢は150年

見てください、この幹



このような樹齢100年以上の木は900本あるそうです


こちらがその古い木のぶどうを使ったワインです。

次はワイン造りの工程を見に行きましょう




貯蔵倉庫の外にはリースリングを発酵中の巨大タンクが



写真では分かりにくいですが、かなり高いです・・・網状の床なので下が見えちゃう



発酵途中のリースリングを試飲


このT9はとってもフルーティ

隣のT7はしっかりとした酸がありました。
ワイン造りでは数種の畑を持っており、それぞれの土地が気候、土壌が異なるので
味わいも多種多様になります。
これらを試飲して、どれを何%ずつブレンドするかを決めてワインが出来るのです

キリカヌーンの人気ワイン 『ザ・ラッキー』 は
エチケットにブーツが描かれています。
これは、畑や倉庫内を動き回るスタッフが愛用しているブーツをモチーフにしているそうです

今ケヴィンが履いているのも同じブーツ


重労働ですね

そして 『ラッキー』 と言う名前は
オーストラリア英語でワイナリーの何でも屋。掃除、雑用、何でもこなす働き者という意味だそうです。
ブーツを履いて一生懸命動き回るラッキー達を思いながら飲んで欲しいですね


