店舗の特徴(売り) ~③家庭に眠る衣類(古着)の回収~ | ユーズドショップ e-cycle (衣サイクル)のブログ

ユーズドショップ e-cycle (衣サイクル)のブログ

衣サイクル研究会が運営する「ユーズドショップ e-cycle」のブログです。
平成22年12月1日オープン!!
「家庭に眠る衣類(古着)を燃やさないことでの地球温暖化防止」に取り組んでいます。

e-cycle では、皆さまの家庭で箪笥のこやしになっている衣類(古着)の回収(引き取り)を行っています。

毎週約1トンの割合で、衣類が集まっています。


月にすると4トン。これは、松山市の公民館や市役所の第二別館の「衣類の回収ボックス」での1か月分の回収量を上回っています。


松山市では、自治体回収では「衣類は可燃ごみ」となっており、毎年約4,000トン~5,000トンの衣類(古着)が焼却されています。


衣サイクル研究会は、「家庭に眠る衣類(古着)を焼却しないことでの地球温暖化防止」に取り組むため、平成21年4月22日(地球の日)に発足し、現在に至っています。


この間、自治体(松山市)や企業(有限会社田代商店)、障害者(ハートフルプラザ運営協議会)等と連携しながら、回収のしくみを作りつつ、現在では、循環のための「リユース販売」の「実証店舗」として、このe-cycleを運営しています。


松山市や公民館に設置している「衣類(古着)の回収ボックス」ですが、あまり知られておらず、e-cycleのオープニング時に配布したチラシで初めて知った方も多いようです。


ですから、マスコミ等で、e-cycleで衣類の常時回収をしていることが報道されると、多くの問い合わせの電話がかかり、店舗で初めて知った方も含めて、現在の回収量となっています。


中には、軽トラックでのお持ち込みもあり、その場合は、店舗ではなく、倉庫側にご案内し少しでも、持ち込みの方の手間のかからないようにしています。


量については、制限はありませんが、回収できないものもありますので、この場を借りて、ご連絡します。


<回収できないもの>

・布団

・浴室用カーテン

・綿の入った半纏(はんてん)など

・手作りのカバン・袋

・汚れのひどいもの

・切り刻んであるもの

・ハギレ


<回収できるもの>

・毛布・シーツ、カーテン(浴室用以外)

・衣類全般(素材は選びません)

・着物・羽織・帯・肌襦袢など

・カバン類


衣類については、まずは「リユース(再使用)」を一番に考えますので、ボタンやファスナーは外さず、そのままお持ち込みください。

その他、ご不明な点は、下記までご連絡ください。


なお、店舗にお持ち込みいただくことが前提です。家庭にお引き取りには行けませんのでご了承ください。


前にメールでも書きましたが、ポケットの中などに「いろいろなもの」が入っているままのものがあります。

(http://ameblo.jp/e-cycle/entry-10751245654.html )

必ず、出される前にはご確認ください。(衣類の山に入ると、探すのは不可能です。)


また、衣類は濡れるとリサイクルできなくなります。

タンスにしまっている状態のままで結構ですので、ポリ袋(ごみ袋で構いません)に入れてお持ち込みください。


お持ち込みいただいた方には、持ち込み量を計量し、「燃やさない」ことで減らすことのできた二酸化炭素量を「CO2ポイントカード」に押印してお渡しします。

(バネ秤で重さを計るためにも、段ボール等での持ち込みはなるべくご遠慮ください。)


また、皆さまの家庭に眠っていて、使用されていない、「黒のごみ袋」「紙袋」「レジ袋」につきましても、回収した衣類(段ボールやマイバッグでのお持ち込み時用)を入れ替えるのに使用したり、マイバッグを忘れた方が使用されたりしますので、合わせて、ございましたら、お持ち込みください。


<問い合わせ先>

ユーズドショップ e-cycle

〒791-8061 松山市三津三丁目5番40号 ピコア21内

電話 080-2987-1129 または 090-9557-7594(衣サイクル研究会)


<場所>

地図など(http://www7b.biglobe.ne.jp/~e-cycle/tenpojouhou.html )