GW2日目の日曜日に宮崎へ日帰りしてきました。
朝の飛行機で行って夕方の飛行機で帰るという日帰り。
実は子羊が結婚したいというお相手の実家が宮崎市内なのでご挨拶に伺ったのです。
羽田から宮崎ブーゲンビリア空港までは行きは1時間50分くらいで帰りは1時間半くらいと空路なら近いです。
高崎へ在来線で行くと2時間くらいですから鉄道で100kmが飛行機なら900km弱移動できますね。
宮崎県は鉄道で行こうとしたら1日がかりで行かなくてはならない(12時間近くかかる)という交通の便のハンディキャップがあるからか、ゴルデンウィークにも関わらずそれほど混雑はしていませんでした。
青島という島全体が神社のような、ちょうど関東の江の島のようなところに連れて行っていただいたのですが、駐車場はかなりいっぱいでしたが、出場した車のところへ駐められるくらいの込具合。
島へ渡る橋も江の島よりはぜんぜんゆったりと歩けました。
インバウンドの旅行客も彼らがよく行く観光地からのルートに乗らないのでチラホラ見かけるくらいで、日本人の観光客がほとんどでした。
宮崎の海岸は貝殻が砕けた砂のためややオレンジがかった白い砂で、海の色も関東の海に比べると緑っぽく明るい色でした。
街路樹にしても山に生えている木にしても植生がぜんぜん違い、やはり南国の雰囲気が漂っていました。
それにしても宮崎への強行軍は流石に帰宅したらぐったり疲れました。
人も動物なので900kmも移動すると時間が短くても無意識的に距離に比例した疲労が生じるのではないかと思います。
とりあえずは結婚を許していただけたので一安心です。(羊)