孫羊が先日受検した英検3級に合格しました。
正答率も割りと高かったようです。
3級は中学卒業程度とされていますので、もし高校受験をするなら中学で1年生から英語については受験勉強を始めてもいいかもしれません。
最近は英語を実際に使いたいという気持ちが強くなって来たらしく、アメリカ駐在から帰国した仲良しの家に遊びに行くだけでなく、浅草や新宿駅などのターミナルに行って、道に迷っている外国人を助けたいなんて言っています。
これは羊が外国人の道案内をした話を聞いた影響でしょうかね。
同じ小学校の同級生で2級に合格したクラスメートがいるそうです。
2級は高校卒業程度ですから、なかなかのものです。
国際弁護士をしている子羊は英会話教室等へは通わず学校英語だけで留学に必要なTOFLのスコア100を超えていましたが、孫羊は小学生になってから週に3回英語の学童に通っていました。
3年生になって下校時刻が遅くなりやめてしまいましたが。
その他には幼児期からサブスクで見るアニメはアメリカのもので英語音声で見せていました。
英語環境としてはこれが一番大きな割合を占めていたように思います。
最初の頃はアメリカの1~2歳児が見るような番組で、次第に番組の対象年齢が上がってきています。
今は年齢相当ぐらい、つまり小学校低学年レベルの番組に、時々高学年向けを見ているようです。
日本語字幕がないものも見ていて内容がわかっているようなので、リスニングは動画で鍛えられたのかな。
リーディングとライティングは問題集で補いました。
準2級の受検は家庭学習では難しいかもしれないと思います。
AIによるリアルタイム翻訳が実用化してきているので、将来英語力がどこまで必要になるかはわからないですが、高等教育を受けるにはおそらく英語の4技能は必要だと思うので、本人が好きならこのまま伸ばしてやればいいでしょう。(羊)