皆既月食&惑星食~子どもの理科への興味を刺激? | e-子育て.comのスタッフブログ~子育て、教育のヒントをお届け~

e-子育て.comのスタッフブログ~子育て、教育のヒントをお届け~

10歳までの子育て応援サイトe-子育て.comが子育てや教育のヒントをお届け!
長年小学生に学習指導した経験を皆さんにお伝えしたくて、小学生の勉強の悩みや家庭学習、集中力・やる気スイッチの入れ方等書いています。
ブログの内容を実践して子ども2人が東大卒業しました。

442年ぶりの皆既月食&惑星食をご覧になりましたか?

午後6時15分すぎに窓の外を見たら既に月が左下から欠け始めていました。

 

皆既月食は一生の間に何度か見られますが、皆既食になった月の後ろを天王星が通ったのです。

 

って自分の目で見たのかって?

 

子羊3号が子どもの頃に天体望遠鏡を買ってやりましたが、既に引っ越しの際になくなってしまいました。

 

捨てたのかな。

 

幸い今はYou Tubeという便利なものがあるので、札幌テレビの4Kライブ中継を見ていました。

 

時々外に出て肉眼でも確かめましたが、天王星は流石に見えないですもんね。

 

FNNフジテレビ系列のライブを最初に見たのですが、ズームアップダウンしたりして、一定の大きさと位置で見えないので、2番目にあったSTVを選択。

 

多分他にも色々あったのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

天体望遠鏡で追いかけようとすると、常に望遠鏡で追いかけなくてはならないので、月食の最中ずっとはなかなか大変だと思います。

 

電動の赤道儀付きでコンピュータコントロール可能なモデルがあれば月の軌道を計算して自動的に追いかけられるかも。

 

いや、中心に捉えている天体を自動追尾する方法でいいか。

 

 

こういうイベントは子どもの理科への興味を高めるのに格好の材料となります。

 

月食の後は流星群も子どもが楽しめる天文イベントですね。

 

11月18日頃にピークが来る「しし座流星群」と12月22~23日の「こぐま座流星群」があります。

 

こぐま座は23日夜明け前直前なら見られるかもしれません。

 

23日23時頃にもしかしたら流れ星とは違うのですがダストトレイルが観測できるかもだそうです。

 

 

お子さんの興味を上手く引いて理系にも強くできるかも?(羊)