WordPressはもう古い? | e-子育て.comのスタッフブログ~子育て、教育のヒントをお届け~

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長年小学生に学習指導した経験を皆さんにお伝えしたくて、小学生の勉強の悩みや家庭学習、集中力・やる気スイッチの入れ方等書いています。
ブログの内容を実践して子ども2人が東大卒業しました。

 

羊が管理しているWebサイトはMODXというマイナーなCMSを使って制作したのですが、予約を受け付けるためにだけWordPressを最近導入しました。

 

ところが、近頃Web制作界隈では静的サイトジェネレーターが最先端のようで、「WordPressやめました」という人が増えているようです。

 

理由は、Googleがサイトインデックスを評価する際に、表示スピードを重視するようになったからというもの。

 

クリックして頁が開くまでに時間がかかると、キャンセルつまり離脱されてしまう率が高まるからです。

 

CMSは仕組み上ページのリンクをクリックされたら、そこから動的にページを生成するので、どうしても時間がかかるのです。

 

MOSXはシステムにブラウザとは別のキャッシュという前に作ったページを持っていて、変更がなければそれを表示するので、比較的表示が速いのですが。

 

静的サイトジェネレーターって、昔のホームページビルダーなんかと同じ仕組みに戻ったようですね。

 

もちろん、Web制作の技術が進歩しているので、そのままは使えないにしても、静的なページを吐き出して、それをサーバーに転送するのは、先祖返りな気がします。

 

でも、確かに固定のページを吐き出すだけなら、セキュリティ上も安全度が高まるし、データベースが不要なので、フリーで容量が小さいサーバーで運用することもできますね。

 

静的サイトジェネレーターは、普通はページをタグを使って自分で編集するのですが、リッチテキストエディタ的なツールを作っているひとがいて、これがかなり良さげでダウンロードしました。

 

らい帳」というのがそれです。

 

HTMLの知識がある人なら使えると思います。

 

今度、固定ページの必要性があったら使ってみるつもりです。(羊)